H25 4月の花々17 ワスレナグサ・イキシア・ツツジ2/ツツジと赤い自転車
今日は5月3日。
ワスレナグサ
いい青色だなあと思いました。
勤務校の花壇で、花が増えてきて目立っていました。
その名前のいわれを、次のサイトから引用します。
昔、ルドルフとベルタという恋人同士が暖かい春のタべ、ドナウ川のほとりを散策していた。
乙女のベルタは、河岸に咲く青い小さな花を見つけた。
彼女は、若者のルドルフにその可憐な花を採って欲しいと頼んだ。
彼は、岸に降りていきその花を手折った瞬間、足を滑らせ急流に巻き込まれてしまった。
ルドルフは、最後の力を尽くして、花を岸辺に投げ、
「私を忘れないで」と叫び、流れに飲まれていってしまった。
残されたベルタはルドルフの墓にその花を植え、彼の最期の言葉を花の名にした。
ドイツに伝わるこのような伝説から、この植物の名前を"Vergissmeinnicht"(忘れな草)と呼ばれている。
英名でも、"Forget-me-not"、中国名でも「勿忘草」と呼ばれている。何れも同じ意味である。
ベルタは、一生ワスレナグサを髪飾りにした書いてあるサイトもありました。
こんな話があったのですね。
イキシア
勤務校近くの公園にあった花です。
管理している方に、花の名前を聞きました。
別名が槍水仙(ヤリズイセン)。
南アフリカ原産。またまた南アフリカです。
残念ながら、撮影時は、まだ十分開花していませんでした。
今なら、花をもっと楽しめるかな?
ツツジ
咲き出したなあと思ってから数日後、気づいたらこんなに花が咲いていました。
4月27日に、こんな風景を見ました。
この日は授業参観があった日でした。
保護者の方が、乗ってきた自転車をここに置いたのでしょう。
赤いツツジの花と樹木の緑をバックに置かれた、赤い自転車は映えました。
しばらく見とれました。
保護者の方は、わざとその色合いを好んで置いたのでしょうか?
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