« 2012年11月 | メイン | 2013年1月 »

2012年12月

2012年12月 2日 (日)

11月・日本ヶ塚山登山5/にせピーク・ハラハラドキドキの昼食

 

今日は12月2日。

 

前投稿のつづき。

11月23日の日本ヶ塚山登山の報告を写真中心でやっています。

 

RIMG1304 RIMG1310

左上の写真を見てください。

樹間から見える双耳峰・・・これが日本ヶ塚山だと思いきや、違いました。

今度こそ頂上かと登っていくと違ったという体験を何度かして、

やっと頂上手前のポイントに行き着きました。

 

RIMG1312

登山口が51番だった数字の札が、81番になっていました。

「81」を覚えておけば、にせピークにだまされることもないでしょう。

頂上はこの分岐からすぐです。

 

RIMG1313  RIMG1314

懐かしい頂上です。何年ぶりだろう。

柱が2本立っていて、横木があって四角い枠があったのですが、

残念ながら写真のようにくずれていました。

 

頂上での写真を何枚か載せます。

RIMG1315 

左端に写っているベンチで昼食を食べました。

RIMG1318

RIMG1320  RIMG1321

遠くに雪山が見えました。どこの山だろう?

 

RIMG1322  RIMG1323

頂上で赤が目立っていました。植物名は?

また「11月の花々」で、あらためて投稿したい。

 

RIMG1324  RIMG1330

RIMG1331  RIMG1334

RIMG1329

今回の昼食。

熊が心配なので、食べずに下ることも考えましたが、

せっかく頂上にたどり着いて昼食を食べないのはもったいないと思いました。

お湯を沸かして食べる事に。

ここで困った。

ザックからストックに鈴を移しましたが、昼食中はなかなかストックは振れない。

それでも平成23年度は、頂上付近で熊が出没したとありました。

匂いにつられて熊がやってくるかもしれません。

鈴をどうするか?

ズボンについているひもにぶら下げました。

これなら立ち歩きしながら食べたら、鈴が鳴ります。

座って食べていても、少し腰を振れば鈴は鳴ります。

(ちょっと滑稽ですが、一人だし、熊に出てきてもらいたくないので、腰を振っていました)

 

ハラハラドキドキの昼食でしたが、無事完食。

下山することにしました。(つづく)














11月・日本ヶ塚山登山4/落ち葉の登山道

 

今日は12月2日。

 

2つ前の投稿のつづき。

11月23日の日本ヶ塚山登山の報告を写真中心でやっています。

 

落ち葉の登山道。

RIMG1288  RIMG1289

左上は急坂の上から見たところ。

落ち葉で階段が全く見えません。

ちょっと怖い下り坂でした。

下った後に、振り返って撮ったのが右上の写真。

階段が落ち葉によって隠されていたことがわかると思います。

 

RIMG1290  RIMG1291

RIMG1293

RIMG1296  RIMG1298

RIMG1299

落ち葉だらけの登山道です。

 

 

落ち葉だけでなく、コケにも出会いました。

RIMG1300

コケのアップです。

RIMG1302

このコケは美しいと思いましたが、

もう一つ出会ったコケはおどろおどろしい姿でした。

後の投稿で、写真を紹介します。

 

 

さらに落ち葉の登山道の写真を載せます。

RIMG1308  RIMG1309

そして、この頂上に至る登山道で、

この日ベストの落ち葉の写真を撮ることができました。

これです!↓

RIMG1306花カメラ用

ほのかな日の光が落ち葉にあたってすごく良かったです。

 

では次の投稿で、頂上の様子を紹介します。  













じゃがいも生産2位の長崎県が生んだお菓子「じゃがメル」

 

今日は12月2日。

 

先日、中2の息子の地理の勉強を見ていて、

じゃがいもの生産量に目が行きました、

トップは北海道ですが、2位は長崎県でした。

え、長崎県なの?ちょっと意外でした。

 

今朝の番組「がっちりマンデー!」(TBS)で、長崎県2位の話とつながりました。

長崎の新しいお菓子「じゃがメル」が紹介されていました。

無題

番組の中で、じゃがいもの生産量が長崎県が2位であることを言っていました。

その理由として、水はけのいい土壌と、温暖だから年間2回作られることがあげられていました。

ただ、北海道のじゃがいもに比べて、糖度が低い。

その弱点を克服させるために、甘いものとの合体を試みたわけです。

それがキャラメル。

キャラメルの甘味と、じゃがいもの風味と歯ごたえ。

こうして「じゃがメル」が生まれました。

これで、生産量2位でありながら、今ひとつ知名度が低かった長崎県のじゃがいもが注目されるのではと、

生産者は期待していました。

さっそく私は注目しましたよ。

11月・日本ヶ塚山登山3/緊張感で快調に登れた

 

今日は12月2日。

 

前投稿からのつづき。

11月23日の日本ヶ塚山登山の報告を写真中心でやっています。

 

RIMG1268

久々の日本ヶ塚山登山。

でも歩き出してすぐに思い出しました。

最初はグイグイ登るんだったと。

 

RIMG1269

熊が出ないように鈴を鳴らしての登山。

でもザックに鈴がついていると、

歩いていない時には鈴が鳴りません。

これは困った。

そこでストックにつけることにしました。

これならいつでも鳴らすことができます。  

どうしようか、やめようかと思って登りだしたけど、

30分ほど登って覚悟を決めました。

とにかく素早く登って、素早く下山しよう。鈴はガンガン鳴らそう。

 

 

RIMG1272

これも懐かしい場所です。

朽ちたはしごは昔見たままです。

登山道は、岩の右側を通ります。

 

 

RIMG1273

熊が出るのではないかという気持ちは、緊張感を生みます。

休んでいると熊に出会うのではと思い、

少しでも進もうと歩きました。

緊張感のためか、疲労感があまりなく、

いつもよりも快調に、日本ヶ塚山の急坂を登ることができました。

 

 

RIMG1283

グイグイ登っていくと、日本ヶ塚山頂上を含む尾根にたどり着きました。

そこからの風景です。

もう少し早い時期なら、「ほぼ全山紅葉」を味わえましたね。

 

 

 

RIMG1284  RIMG1285

RIMG1287

眺めのいい場所がありました。そこからの風景。

方角からして、旧富山村の街並みです。

最後に、この付近の地図を示します。(つづく)









2012年12月 1日 (土)

11月・日本ヶ塚山登山2/熊が出没する可能性アリ

 

今日は12月1日。

前投稿のつづき。

11月23日の日本ヶ塚山登山の報告を写真中心でやっています。

 

自宅から自動車で2時間半くらいかかって「古里とみやまバンガロー村」に到着。

ここに登山口があります。

駐車場に貼ってあった掲示物で、今回の登山の性質が決まりました。

それは「クマの出没を心配する登山」です。

 

RIMG1262

RIMG1264

これから登る日本ヶ塚山についてこう書いてありました。

 

熊出没 咬傷事故(平成21年)

道迷い事故 (平成22年)

道迷い 熊出没事故(平成23年)

 

さらにこんな掲示物もありました。

 

RIMG1265

平成23年の熊出没の様子が、少々くわしく書いてありました。

現実味が出てきました。

21年、23年と熊が出没していて、実際に襲われている人がいる。

今年だって出る可能性がある(汗)。

 

クマに出くわさないために」の項目をしっかり読みました。

クマよけの鈴や音の出る物を身につけましょう」とのこと。

そうですね。

ザックに普段はしまってあって、あまり使ってなかった鈴を出しました。

RIMG1261

富士山に行った時に買った鈴。

大きい音には定評があり、以前私の後ろを歩いた人が、

「ちょっとうるさいからしまってくれる」と言われた鈴。

今回は一人登山なので遠慮なく鳴らして歩くことにしました。

 

クマにでくわしたら」の項目も真剣に読みました。

・・・荷物をクマとの間に投げ捨てて、注意をそらしながら退避しましょう

なるほど。

 

日本ヶ塚山に登るのをやめようかなと迷いましたが、迷いつつも歩き始めました。

これが4回目くらいの日本ヶ塚山登山。

今までなかった数字を書いた札がありました。

登山口は「51」でした。

RIMG126551番の札

(つづく)

 

 

 

11月・日本ヶ塚山登山1/旧富山村へ・庚申塔報告5

 

今日は12月1日。映画の日。

 

11月23日の日本ヶ塚山登山の報告を写真中心でやってみます。

 

RIMG1253  RIMG1254

登山口に向かうのに、佐久間ダムでせき止められてできた佐久間湖の湖岸道路を走りました。

山には紅葉があって、湖との景色が良かったです。

もう紅葉の時期が過ぎてしまったかなと心配していましたが、大丈夫でした。

上の右の写真は、旧富山村の家々。

大きな建物は、富山村小中学校の全天候型運動場。

※参考:豊根村立富山小中学校ブログ

 

 

RIMG1255

RIMG1258

旧富山村は、日本一人口が少ない村として有名でした。

現在は、豊根村と合併して(2005年11月27日)、富山村は消滅しました。

旧富山村にあった石仏・石神群。

 

この中に庚申塔がありました。喜んじゃいました。

RIMG1257

さらに青面金剛と思われるものもありました。

RIMG1256  RIMG1259

水明さんに教えてもらって、庚申塔や青面金剛を探すようになりました。

「庚申塔報告」というタイトルで、その4まで書きましたが、

5月14日以来書いていませんでした。今回がその5ですね。

 

 

石仏・石神群を「子安さま」と呼ぶそうです。

その呼称の元になった石仏を探してみました。

これかな?

RIMG1260

 (つづく)

 

 



 



最近の写真

  • Img_3905
  • Img_3904
  • Img_3899
  • Img_3898
  • Img_3897
  • Img_3895
  • Img_3894
  • Img_3893
  • Img_3891
  • Img_3890
  • Img_3889
  • Img_3888

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉