花火の話20・・・打ち上げ花火の基礎知識
今日は9月17日。
今回は、今年の豊橋祇園祭りの時にもらったパンフレットの切りぬき。
これまたいつか授業で役立つかも?と期待を込めて、ブログで保存。
「牡丹」と「菊」に例えたのが素晴らしい。
昇り曲(のぼりきょく)にも興味を持ちました。
※昇り小花=上昇中に小花を開かせる
※昇り笛=昇りながらピューと音を立てる
※昇り龍=火の粉の尾を引きながら上昇する
その他、昇り分包(ぶんぽう)がありました。
※昇り分包=左右に星をとばしながら上昇する。
豊橋市の吉田神社に、打ち上げ花火のレプリカがあると聞いて、
学校帰りに道草して、見に行きました。
おそらく、昇り小花つきの玉。
導火線の長さが少しずつ違っていて、上昇中に順番に小花が咲きます。
これまたおそらく、昇り分包つきの玉。
やっぱり導火線の長さが違っていて、時間差で星を左右にとばします。
打ち上げ花火がこのような形をしているのを初めて知りました。
球だと思っていました。
いろいろついているし、下にでっぱりがあります。
このでっぱりに着火し、上昇する推進力になる部分でしょう。
花火の基礎知識が、今日もまた身についてきました。
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