花火の話19・・・黒玉拾い他/おみやげ
今日は9月17日。
「花火の話」シリーズがまだつづく。
豊橋の手筒花火にかかわっている方の話からいくつか。
竹は孟宗竹が使われますが、大名竹(だいみょうちく)も、
肉厚で、節間が長いことから使われるそうです。
手筒花火は竹が使われますが、紙を使った紙管もあるそうです。
豊橋祇園祭りの花火が終わった翌日には、「黒玉拾い」が行われるそうです。
花火の殻を拾う作業だそうで、けっこう重労働だと聞きました。
不発玉もあるそうで、危険もあります。
豊橋名産「ヤマサのちくわ」のパンフレットより。
手筒花火にちなんだ商品の紹介。
右の大吟醸は、手筒花火の筒を模した陶器の瓶に入っているそうです。
ビールだったら買ってもいいなあ。
でも縄に巻かれて、冷蔵庫でも冷えにくいだろうなあ。
いろいろなちくわが手筒花火の容器に入った「手筒竹輪」
入れ物欲しさに買いたいと思いますが、ちょっと値が張るなあ。
手軽なのは、これかな?
手筒花火ストラップ。800円!
実物同様の竹を使い、縄部分は特殊な染料で染色。
全て実物と同じ巻き方で1本1本手作りにて製造しているそうです。
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