8月上旬の花々2/エゴノキ2・ナンキンハゼ2・ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)
今日は8月29日。
前投稿のスベリヒユに引き続き、勤務校の校庭シリーズです。
何度も観察している木々ですが、新たな発見もありました。
エゴノキ
今年の5月、花の撮影をしています。
この種子の皮にはエゴサポニンという麻酔効果のある有毒成分が含まれています。
口にしないようにと、子どもたちには言いました。
ナンキンハゼ
今年の花の撮影はここ※6月中旬の花々16/ナンキンハゼ他
緑色の実ができていました。
これで葉が色づいて落葉。実が白くなって残ります。
すっかりおなじみの木。これからの予定がわかります。
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)
校庭に2本、ヒトツバタゴがあります。
毎年春に白い花をたくさん咲かせてくれます。
今回は実を見つけました。
不思議なことに、実がつくのは2本のうちに1本のみ。
(上の写真の、手前の木)
ヒトツバタゴは、雌雄異株?
調べました。
ちょっと複雑でした。
純粋に雌株というのは見つかっておらず、
雄株と雌しべ・雄しべを備えた両性花株なんだそうです。
これが新しい発見です。
コメント