7月中旬の花々2/ワルナスビ
今日は8月14日。
ワルナスビ 特集
事典を見ていて、興味を持った雑草がワルナスビでした。
茎にトゲがあり、なすびはできても食用にならない雑草。
いいことがないということでワルナスビという凶悪犯のような名前がついています。
漢字で書くと「悪茄子」・・・さらにあくどい名前に見えます。
このワルナスビにぜひ出会いたいとず~っと(1か月半)思っていました。
そのワルナスビに出会えたのが、7月16日。
場所は中津川市。
息子の所属する野球チームの遠征に、同行して出向いた街で出会えました。
はじめは目を疑いました。
事典では何度も見ていましたが、本物を見てすぐに信じられませんでした。
ナス科の花を見て、トゲを確認して、ワルナスビだと認定しました。
痛そうなトゲです。
なぜワルナスビは、こんなトゲを備えたのでしょう。
出会えた喜びを、一緒に同行したお父さんたちに話しました・・・が、
あまり共感してもらえなかったかな? そりゃそうか。
しかし、一人のお父さんが、ワルナスビのことを覚えてくれていて、
うれしいメールを後日届けてくれました。
何と、そのお父さんの家の庭に生えていたそうです。
そのことを教えてくれたメールです。
お父さんは庭にワルナスビがあることに、初めて気がつきました。
奥さんが言うには、「すでに5年前から庭に生えてくるよ。
抜くの痛いし、厄介な草」とのこと。
添付されていた写真がこれ。
確かに、ワルナスビ。
出会えるまでに時間はかかりましたが、中津川市で出会ってから、
すかさずこうやってワルナスビ情報が入りました。
最初の出会いがあれば、こういうものなのでしょう。
次々に出会える予感が・・・。
予感が的中したのが、7月24日のことでした。
勤務校の近くにある牛丼屋の駐車場。
車を停めて、すぐ前を何気なく見たら、何とそこにワルナスビ!
灯台下暗し。
中津川で初めて出会いましたが、地元にもちゃんとありました。
皆さんのところにもワルナスビ、ありますか?
ワルナスビの情報、あったら教えてください。
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