7月上旬の花々8/カンナ・グロリオサ・ケイトウ
今日は8月11日。
カンナ
毎年黄色のカンナがたくさん咲く場所。
今年も咲き始めていました。
家の近所には、少し背丈が低いカンナがありました。
江戸時代初期には日本にやってきたそうです。
江戸の人々、きっと喜んで育てたのだろうな。
グロリオサ
HYの3月発売のアルバム「PARADE」に、「グロリオサ」という曲がありました。
こんな歌詞です。
グロリオサの咲く季節
あなたを思い出す
このどうしようもない寂しい思い どこへ
グロリオサがいつ咲くのか待っていました。
7月7日のこの日が、今年初めてグロリオサを見た日でした。
グロリオサの咲く季節が来ました。
花びらがそっくり返って咲き、雄しべが多方向に広がって咲きます。
雌しべはどれかなと思って見ると、
子房から90度の角度で伸びているのがそのようです。
ちょっと人工的な90度が、雌しべの律義さを示しているかのようで、
楽しいです。(雌しべが律義な性格かどうかは知りません)
ケイトウ
ケイトウというと、花が槍のようにとがったものを思い浮かべていましたが、
この写真のように、丸くなるものもあるそうです。
ケイトウではなく他の植物と思いきや、ケイトウでした。
その後、同じように畑で栽培されていたケイトウを見ました。
よくぞこんな花の形を受け継いできたなあと思います。
雄しべや雌しべはどうなっているのだろう?
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