ツマグロヒョウモンの羽化/カメムシの卵
今日は7月4日。
ツマグロヒョウモンが3頭、無事成虫になりました。
3頭とも、無事飛び立ったと書きたいのですが、
子どもたちにぶら下がっているところから落とされた個体は、
羽根が変形していて上手に飛べませんでした。
やはり蛹はぶら下がっていないと、正常な育ちはしないようです。
先日、サツマイモのつるさしをしました。
その葉に金色の卵がついていました。
子どもの中で、虫の卵に関心がある1年生の男の子が、
その葉をもらってきて、虫かごにいれました。
新しい観察が始まります。
昨日、その卵を解剖顕微鏡で見ていました。
20倍で見ると、本当に細かいところまでわかります。
卵の表面はつやのある金色であって、周りの風景を反射して映していました。
10倍で見ている時に、デジカメで撮影してみました。
何の卵だろう?
同僚の先生が、カメムシではと教えてくれました。
調べました。
どうやら、ホオズキカメムシ のようです。
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