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2011年12月27日 (火)

2011高崎報告4・・・教師はやってきたことが全て

   

今日は12月27日。

前投稿に引き続き、今朝の風景。

RIMG0372
ずっとマークしていた近所のパチンコ店が、おそらく今日オープン。

昨日の投稿で、品物が間に合うのか心配していたミニストップ。

RIMG0373

ちゃんと営業を始めていました。

すごい追いこみ。 

  

    

(前投稿のつづき)

「学級づくり改革セミナー IN群馬 金大竜先生から学ぶ学級づくり」

第弐講座  金 大竜先生  「日本一ハッピーな学級作り~その実践と哲学~」(その2)

   

・「教師こそ学校をだれよりも楽しむ

・「我以外皆我師」(近くからたくさん学べます、人様を尊敬できる自分の器)

  

・月に一回はチャレンジすることを予定に入れている。

・マラソンに参加したり、ツールド沖縄など自転車長距離などやっている。寒中水泳も。

・毎月、東日本大震災の被災地に行っている。

教師はやってきた仕事が全て。それも続けていることが大事

 「みんな頑張っているなあ。先生も昔は頑張った」では、子どもたちへの影響力は少ない。

・チャレンジし続けているところを見せることが大事。 

   

・「何のために教師をしているのか」と聞かれた。隣の人と話をした。

・いい学級を作るのはだれのため。本当は子どものためなのに、ベクトルが外を向く。

・他の先生にいいクラスだと言ってもらうため、保護者に言ってもらうため。

・それじゃあいけない。

自分のための「学級」ではなくて、子どもが伸びるための「学級」へ。

 

・在日朝鮮人の祖母の死に接し、日本一の教師になろうと思った。

・自分が教師として、人様のためになったら、祖母も喜ぶであろう。

・とにかく一生懸命勉強をした。

・日本一の「一」は、一番の「いち」ではなく、一流の「一」

・一番は一人しかいないから、周りがライバルになってしまう。

・一流なら、全ての人が至ることができる。これは陰山英男先生の教えとのこと。

  

・野球少年にとってのイチローになれたら・・・・

 「何を言うかは大事だけど、誰が言うかはもっと大事

そのためには、3性を意識する

3性=父性(厳しさ)、母性(優しさ)、子ども性(毎日を楽しむ)

※子ども性が新しい発想。でも子どもっぽいところはあったほうがいいとは、今まで実感してきていること)

自分が足りない性を自覚して、補うことをする。

・金先生は母性が足りないので、掲示物で工夫している。保護者に毎日電話。よかったことを告げている。

※なるほど、弱い性は、工夫しだいでどうにかできる!   

 

・子どものことが見えていない教師。

・この程度の自分が教師をやっているのだと自覚すべし。

・見えていないと自覚することで、見ようとする。

・自分の弱い部分や心のくせに向き合う。

 弱さも自分ということ。弱い部分を意識すればいい。

    

・チャレンジの大事なのは、失敗した時にどう動くのか。

・失敗しても止めない。成功するまで続けていいんだよと伝える。行動で。

    

・「花の微笑み 根の祈り

・花は、根があるからこそ、笑って咲いていられる。花は自分で、根は両親、祖父母、周りの人たち。

(つづく)

 



    

 

   

    

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