2011高崎報告4・・・教師はやってきたことが全て
今日は12月27日。
前投稿に引き続き、今朝の風景。
ずっとマークしていた近所のパチンコ店が、おそらく今日オープン。
昨日の投稿で、品物が間に合うのか心配していたミニストップ。
すごい追いこみ。
(前投稿のつづき)
「学級づくり改革セミナー IN群馬 金大竜先生から学ぶ学級づくり」
第弐講座 金 大竜先生 「日本一ハッピーな学級作り~その実践と哲学~」(その2)
・「教師こそ学校をだれよりも楽しむ」
・「我以外皆我師」(近くからたくさん学べます、人様を尊敬できる自分の器)
・月に一回はチャレンジすることを予定に入れている。
・マラソンに参加したり、ツールド沖縄など自転車長距離などやっている。寒中水泳も。
・毎月、東日本大震災の被災地に行っている。
・教師はやってきた仕事が全て。それも続けていることが大事。
「みんな頑張っているなあ。先生も昔は頑張った」では、子どもたちへの影響力は少ない。
・チャレンジし続けているところを見せることが大事。
・「何のために教師をしているのか」と聞かれた。隣の人と話をした。
・いい学級を作るのはだれのため。本当は子どものためなのに、ベクトルが外を向く。
・他の先生にいいクラスだと言ってもらうため、保護者に言ってもらうため。
・それじゃあいけない。
・自分のための「学級」ではなくて、子どもが伸びるための「学級」へ。
・在日朝鮮人の祖母の死に接し、日本一の教師になろうと思った。
・自分が教師として、人様のためになったら、祖母も喜ぶであろう。
・とにかく一生懸命勉強をした。
・日本一の「一」は、一番の「いち」ではなく、一流の「一」
・一番は一人しかいないから、周りがライバルになってしまう。
・一流なら、全ての人が至ることができる。これは陰山英男先生の教えとのこと。
・野球少年にとってのイチローになれたら・・・・
「何を言うかは大事だけど、誰が言うかはもっと大事」
・そのためには、3性を意識する。
・3性=父性(厳しさ)、母性(優しさ)、子ども性(毎日を楽しむ)
※子ども性が新しい発想。でも子どもっぽいところはあったほうがいいとは、今まで実感してきていること)
・自分が足りない性を自覚して、補うことをする。
・金先生は母性が足りないので、掲示物で工夫している。保護者に毎日電話。よかったことを告げている。
※なるほど、弱い性は、工夫しだいでどうにかできる!
・子どものことが見えていない教師。
・この程度の自分が教師をやっているのだと自覚すべし。
・見えていないと自覚することで、見ようとする。
・自分の弱い部分や心のくせに向き合う。
弱さも自分ということ。弱い部分を意識すればいい。
・チャレンジの大事なのは、失敗した時にどう動くのか。
・失敗しても止めない。成功するまで続けていいんだよと伝える。行動で。
・「花の微笑み 根の祈り」
・花は、根があるからこそ、笑って咲いていられる。花は自分で、根は両親、祖父母、周りの人たち。
(つづく)
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