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2011年11月19日 (土)

バニラアイスの外側を求肥(ぎゅうひ)で包んだ・・・

  

今日は11月19日。

昨晩はよく寝ました。さすが気楽な金曜日の晩です。

   

またもやFM豊橋の渡辺欣生さん(よっちゃん)の話。

昨日は11月18日。

いい雪見だいふくの日」だそうです。

03_1109_01
    

なぜか?調べてみました。

11月は「いい」の語呂合せ、18はパッケージを開けたときに

附属のスティックと2つの雪見だいふくで18に見えることから。

なかなか面白い理由。

    

「雪見だいふく」のコンセプトは、

「バニラアイスの外側を薄い求肥(ぎゅうひ)で包んでいる冬のアイスクリーム」です。

よっちゃんの話はその「求肥」に。

求肥は、もち米の粉(もちこ)を練って、砂糖、水あめを入れたもの。

元々は唐から伝わったもので、平安時代の貴族は食べていたそうです。

昔は玄米のもち米を使っていたため、黒く、牛の皮のようであったため、

「牛皮」と書いていたと言われているそうです。

「牛皮」が「求肥」に変化したようです。

  

求肥を使ったお菓子として4つ紹介されました。

  

鮎菓子(あゆがし)/若鮎(わかあゆ)」

Nobriayu_00
http://item.rakuten.co.jp/hidamino/c/0000000163

どら焼きのような生地で求肥を包んだお菓子。

全国で販売され、有名らしいけど、私は知りませんでした。

「食べてみたいです」と書くんでしょと奥さんに言われてしまう。

う~ん、そりゃあ食べてみたい。

    

生八つ橋

Nama
http://www.otabe.jp/shop/c/cyatsu/

これはお馴染み。生八つ橋も求肥なんだ。

    

羽二重餅(はぶたえもち)

Iimon-ajisen_a20002010
http://store.shopping.yahoo.co.jp/iimon-ajisen/a20002010.html

これも名前は聞くけど、イメージが浮かばなかったお菓子。

    

ポンカン飴

このお菓子については、ムッシュさんのブログに写真がありました。

「目指せ幸せな生き方/ポンカンアメ?ボンタンアメ?」2008-10-27

求肥の作り方と同じですが、水あめを多く入れてポンカンの味つけをしたのがポンカン飴。

   

   

以上、「求肥」について朝のラジオで勉強しちゃいました。

いろいろな機会に、いろいろな勉強ができます。

そうそう、「雪見だいふく」は1881年誕生のアイスクリーム。

今年30周年だそうです。http://www.yukimidaifuku.jp/index.html

   

 

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バニラアイスの外側を求肥(ぎゅうひ)で包んだ・・・を参照しているブログ:

コメント

雪見だいふく、私も好きです。
今年30周年になるとは・・・。時代の流れは速いものだと感じます。

雪見だいふく誕生が「1881年」とあって驚きましたが、30周年とあったので、1981年のことだとわかりました。昭和以前からあったのかと思い、一瞬感心しちゃいました。
30年でもすごいことですけどね。
なぜ牛皮が求肥になったのか。これが疑問としてわいてきました。
これをきっかけに、調べてみようと思います。

寒くなってきました。道草さんは体の具合はいかがですか?元気もりもりですか?
風邪を引いたり咳き込んだりしていないことを願ってます。
大変な仕事ですから、お体を大切にしてください。
おじゃましました。

hot teaさん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
牛皮→求肥のいきさつがわかったら教えてください。
   
体調は良くなりかけています。
心配していただいたのですが、咳こんでいます。
11月9日は学校を休みました。
病院で咳喘息と言われました。
まだ咳は出ますが、だいぶ楽になりました。
   
hot teaさんもお体気をつけてください。
おやすみなさい。   

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