犯人はアメリカシロヒトリの幼虫
今日は8月20日。
国道151号線の中央分離帯にトウカエデの並木があります。
2008年の秋には、黄色く色づいてとてもきれいでした。
2009年の秋も楽しみにしていましたが、葉っぱが全滅。
2010年も同じように葉っぱが全滅。
※「トウカエデをこんなにしたのは誰だ?」html・・・2009年7月24日
※「う~んダメか、トウカエデ」html・・・2010年9月20日
今年の状態を写真で示します。
今年も枯れ始めています。原因は何か?
国道の中央分離帯にあるため、近づけません。観察ができません。
しかし、今年、同じようにトウカエデが植えてある道を見つけました。
ここなら近づいて観察ができます。
行ってきました。
同じように葉っぱが枯れ始めていたところがあり、近づいて観察。
すぐに理由がわかりました。
ついに正体見たり!
アメリカシロヒトリの幼虫だと思います。
活発に動いていました。
葉っぱを全滅させてしまうアメリカシロヒトリ。
どうにか手はないのでしょうか。
幼虫は年に2回発生。
5月下旬あら6月中旬、8月中旬から9月初旬の2回です。
今がまさに2回目の幼虫が発生している時。
どうにかならないのか。あの見事な紅葉を見てみたいです。
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