奈良公園1/鹿寄せ
今日は8月24日。
今日は21年目の秋味の発売日。
でもいつものようにコンビニ(サークルK)でフライング販売をしていて購入。
晩に、おいしく今年1本目を飲みました。
ほぼ1か月後には修学旅行。
夏休みが終わってから忙しそうです。
奈良公園について勉強したことを書いてみます。
奈良公園の飛火野(とぶひの/とびひの)という場所。
どこかというと、春日大社に接する林野だそうです。
奈良時代に烽火(のろし)が置かれたことから、この名があるそうです。
その飛火野で、面白い光景が見られると知りました。
ナチュラルホルンを吹くことで、森の奥からたくさんの鹿が走って集まってくるそうです。
「鹿寄せ」と言うそうです。
本当かな?と思ってyoutubeを検索しました。
ありました、ありました。
見事に集まってきます。
「鹿寄せ」はいつから始まったのでしょう。
曲は、ベートーベンの交響曲第6番「田園」の一節。なぜこの曲なのでしょう。
だれかそう仕向けた人がいるはずです。
調べました。
「鹿寄せ」を行っている奈良の鹿愛護会のポスターを見つけました。
※ http://naradeer.com/images/show/21sikayose.pdf
そこには「鹿寄せ」の歴史が書かれていました。
「鹿寄せ」は、1892年(明治25年)鹿苑竣工奉告祭に
ラッパを使って実施したのがはじまりで、
明治40年天皇行幸の際、県公会堂の庭でも行いました。
戦中戦後に一時中断することがありましたが、
昭和24年に復活、1980年に奈良市観光協会が
冬の観光客誘致のための奈良大和路キャンペーンで「鹿寄せ」を行って以来、
現在も毎年実施されています。
まだ疑問が残ります。
なぜ「田園」?
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