山田町応援団
今日は6月30日。
5月21日の授業参観で、「名字と歴史」の授業をしました。
その時に、「日本人の名字の中で、最も多く使われている漢字は何でしょう」と尋ねました。
答えは「田」です。
「田」のつく名字の代表格は「山田」です。
全国どこにでもある名字で、80万人以上いると言われています。
そんな名字「山田」に関するニュースを今朝やっていました。
「みのもんたの朝ズバッ!」です。
支援しようというプロジェクト発足のニュース。
名前は「山田町応援団」
立ち上げたのは高松洋子さん。
なぜ「山田町」「山田さん」なのか。
高松さんはこう言っています。
「(ボランティアで)山田町にたまたま行って、
あ、そうだ、山田町なので、山田さんに声をかけたら、
助けてくれるかもしれないと思って、
山田さんに声をかけたら、山田さんが増えていった」
山田さんという身近な名字が、こんなアイディアを生んだのでしょう。
支援者の一人の山田さんは言います。
一人一人が力を発揮できれば、すごい大きな力になるのではないか」
たくさんいる「山田さん」ならではの発想。
活動内容はこんな感じ。
高松さんはこうも言っています。
「一つの町を見続けることが大切だということをアピールしたい。」
「(山田町が)山田さんの第2の故郷になってくれたらいい」
この支援プロジェクトのキーワードは、長期支援。
一つの町を見続けることは、長期支援にとってはいい方法だと思います。
名字がらみでほっとけないニュースでした。
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