東日本大震災新聞スクラップ23/5月2日
今日は5月2日。
八十八夜。立春から数えて八十八日目。
春から夏に季節が移る節目の時。
今日は暑かった。自動車の気温計で最高24℃でした。
「黄砂」が初めて舞った日でもありました。
見るからに「黄砂」で視界が悪い日でした。
大震災新聞スクラップ。
【5月2日朝日新聞朝刊】
「想定外」の想定必要。
今回、大きな津波で被害を受けた人たちは、
津波を甘く見ていたわけではありません。
避難訓練もしていたし、
かつての大津波でどこまで水が来たかテープでわかるようにしてありました。
過去の大津波よりは、ひどいことにはならないだろうと考えたわけです。
それ以上はないだろうと思ってしまったのです。
その時点で未曾有の大災害だったら、そう考えてしまうのが当然でしょう。
でも、今回の大災害は、「想定外」を想定すべきだと教えてくれました。
名古屋の記者は、愛知でこの教えを生かすべきだと書いています。
有り得ないことはない。自然に対して思い込みは捨てよう。
コメント