雪の長野6/裳階(もこし)/本気
今日は1月22日。
1月17日。北向観音から宿に戻り、次に出向いたのが安楽寺。
信州最古の禅寺。
つきあたりが本堂。
本堂から登った所に国宝「八角三重塔」がありました。
建築様式は
禅宗様(鎌倉時代に宋から禅宗に伴って伝来した様式で唐様〔からよう〕ともいう)
八角三重塔で、初重に裳階(もこし/ひさし又は霧よけの類)をつけた
珍しい形式であるうえに細部もまた、
禅宗の形式からなり類例が少ない。
裳階(もこし)に注目。
これのおかげで、何重の塔なんか判別を迷います。
今回も四重塔に見えますが、一番下が裳階であるので、三重塔です。
昨年夏に行った薬師寺東塔。
これは各階に裳階があるため、間違いやすのですが、三重塔です。
安楽寺本堂前で、書が100円で販売されていました。
私が買ってきたのはこれ。
特に最後の一文が自分らしいと言われました。
確かに日頃思っていることです。
さっそく学級通信裏面に印刷して、子どもたちに配りました。
コメント