日帰りで奈良へ4・・・高御座(たかみくら)
今日は8月10日。
8月8日のことをうっています。
朱雀門をくぐって、近鉄奈良線の踏切を越えて、第一次大極殿を目指しました。
けっこう距離があります。暑い時、あせらずのんびり歩きました。
青空にほどよく雲があって、大極殿の建物がよく映えました。
大極殿の前には、鉢に植えられたハスがたくさん置いてありました。
奈良時代とハスは関連深し。
大極殿の中に入りました。
高御座とは?
大極殿の説明板には次のように書いてありました。
第一次大極殿の内部には、高御座(たかみくら)と呼ばれる
天皇の玉座が置かれていました。
高御座は、皇位を象徴する重要な調度で、
天皇は即位式や元旦町賀などの国家儀式の際に、
大極殿に出御(しゅつぎょ)して高御座に着座しました。
貴族は、大極殿の南に広がる内庭(ないてい)に立ち並び、
大極殿の天皇を拝しました。
大極殿前の広場にたくさんの人が集まったのでしょう。
昔に思いをはせました。
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