日帰りで奈良へ2・・・朱雀門
今日は8月10日。
8月8日のことを書いています。
平城宮跡に着いて、ちょっとトイレに行こうと思ったら、
そこにあの有名な石碑。
あをによし 奈良の都は 咲く花の
にほうがごとく 今盛りなり
万葉集の中の一句。
作者は小野老(おののおゆ)
トイレの近くにあると、「にほうがごとく」が脱線しそう。
これは花(桜?梅?)の香りですよ。
朱雀門。
平城宮の南門。四神で南をつかさどる朱雀の名がついた門です。
1998年に復元されたそうです。
たった12年前のこと。
昔・・・・近鉄電車に乗って平城宮跡を通過した時、
大きな看板「平城宮跡」があったけど、何もなかった覚えがあります。
(違ったけなぁ~あの看板がもう一度見たい。今でもあるの?)
今はこうして朱雀門があり、第一次大極殿があり、
そして平城京歴史館と遣唐使船あり。にぎやかです。
放置されていた平城京跡が保存され、こうやって復元されたのは、
ここ100年のことなのですね。
これだけいろいろ施設があれば、修学旅行のコースとしてこれからは選ばれるだろうな。
(実際調べると、たくさんの学校が訪れています。うちの学校は行かない)
朱雀門から近鉄の線路、そしてその向こうの第一次大極殿を望む。
(つづく)
そうです。そうです。昔はだだっ広い野原に「平城宮跡」という大きな看板が近鉄線から見えましたよ!
最近,奈良に行ったのは2年半位前でしたかね。
朱雀門がとても立派だったのが,印象的です。
この夏には行かれそうにないので,秋頃に飛鳥方面に行こうかと思っています。
投稿: ふっとわーく | 2010年8月10日 (火) 09:01
ふっとわーくさん、コメントをありがとうございます。
そうですよね、大きな看板がありましたよね。
いろいろできあがった今になると、
あの看板が懐かしいのです。
看板の写真が手に入るといいなと思っています。
投稿: いっぱい道草 | 2010年8月10日 (火) 17:53