家庭訪問の合間に2/ヒトツバタゴの定点観察
学校の運動場のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の定点観察をしてきました。
ヒトツバタゴは、毎年ブログに書いてきた気になる植物の一つ。
※1年前http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/04/post-efa5.html
※2年前http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/05/post-2f65.html
いつもは、葉の上に積もる雪のような花が咲いてから注目していましたが、
今年は冬芽のうちから観察していました。
4月8日。
ヒトツバタゴは一つの目の中に「葉芽」「花芽」が同居する「混芽」であることがわかりました。
4月15日。
花も葉もぐいぐい伸びてきました。
4月21日。
花が咲く直前です。
4月28日。
家庭訪問の合間に撮影。おそらく数日前に開花していたと思います。
やっぱり魅力ある可憐な花です。
満開はもうしばらくたってからでしょう。
今年も見ることができました。
3月1日には、こんな感じでした。
小さな冬芽から、花や葉があふれるように出てきたわけです。
植物の内にあるエネルギーの大きさを感じた観察でした。
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