家庭訪問の合間に3/玉林寺のクスノキ
家庭訪問で、子どもたちの家を回ることで、
校区やその周りがどんな所かを知るいいチャンスになります。
少し時間が空いた時には、学校に戻るなんてもったいない。
じっくり地区の観察をすることをこころがけています。
校区のすぐ隣に、玉林寺という寺があって、大きなクスノキがあることで有名でした。
少し時間が空いたので、見に行ってきました。
境内は、このクスノキのための空間でした。
木は樹齢600年の貫禄がありました。
幹が裂け、折れた枝がひっかかり、幹の肌も古さがありました。
でも人間と違って、全てが歳をとっているわけではなく、
古い部分に支えられ、ちゃんと新しい枝が出て、
新しい葉っぱがきらきら輝いていました。
くねくねした枝のはり具合に見とれていました。
最後に、木の傍らにあった、説明板の写真を載せます。
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