「ふるさと1番」は「シリーズ平城遷都1300年」でした/国分尼寺下見
今日は振り替え休日。
昼にNHKの「生中継 ふるさと1番!」を何気なく見たら、
なんと(710!)、「シリーズ平城遷都1300年」ということで、奈良の特集をやっていました。
平城宮遷都が710年。
今からちょうど1300年前のこと。
そのちょうどいい年であることから、「平城遷都1300年祭」が行われています。
今日の放映では、「平城遷都1300年祭」のメイン会場で、
2月24日にオープンしたての「平城宮跡会場」からの中継でした。
180億円をかけて復元された大極殿は大きく立派な建物でした。
奈良時代にこんな大きな建物ができたのですね。
平屋(ひらや)が当たり前の時代に、二重屋根の建物をつくるのはとても難しいことだったようです。
今年度は6年担任で、秋には修学旅行で奈良に行きます。
「平城遷都1300年祭」は11月7日までやっているようなので、
いい時に行けるわけです。
例年では見ることができないものが見られそうです。
ラッキー(幸運)を生かそう。
ちなみに今週の「生中継 ふるさと1番!」は、
「シリーズ平城遷都1300年」なので、どの日も見逃せません。
休みで見ることができる29日の放映は、
復元された遣唐使船を見ることができます。
※復元予想図
担当している子どもたちに見るように宣伝したいと思います。
5月の終わりに、6年生を連れて見学に行く予定の豊川市にある
国分寺・国分尼寺の下見をしてきました。
ボランティアでガイドをしてくれている人を質問攻めにして、
たくさん勉強してきました。
収穫が多かったです。
復元されていた中門の建物の色どりが、平城宮大極殿とよく似ていました。
柱の朱色。壁の白。垂木(たるき)の黄色。
共通していました。
※垂木=屋根を支えるため、棟から軒先に渡す長い木材。
もう一つ言うなら、中門左右の回廊に見られる格子窓(連子窓/れんじまど)の緑も、
奈良時代の建物に共通する色どりだそうです。
奈良時代に少々タイムスリップした日でした。
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