「展覧会の絵」の絵本
評論社の絵本「音楽の部屋」シリーズは面白そう。
アンナ・H・セレンザという方が、子どもたちにクラシック音楽を身近に感じてもらおうと、
音楽絵本のシリーズを書きはじめ、それが翻訳されているわけです。
「英雄 ベートーヴェン勇者にささげる交響曲」に引き続き、2冊目を読みました。
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今度はムソルグスキーです。
「展覧会の絵」がつくられたいきさつが絵本でわかりやすく書かれていました。
早くして死んだ友人の作品展覧会に出かけていったことがきっかけになったのですね。
新任の頃にはよく聴いた曲です。
この本を読んだのを機会に、久しぶりに聴きました。
出だしのメロディーはおなじみです。
今回聴いてみて、曲の一部が番組「ナニコレ珍百景」で使われていることを知りました。
「展覧会の絵」のラスト「キエフの大門」の一部です。
Youtubeで紹介します。
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