年齢を気にしなければ自由だ
同じ職場の3人の先生と学級通信の交換をしています。
けっこういい勉強になります。
30代の先生の通信に、
「もう若くない。そう感じるときがある。」
という書き出しの時がありました。
勤務校の職員の平均年齢がとても若いこともあっての発言でした。
○○小に来てみると、自分が「若くない」ことに気付く。
担任をしている18人の先生の中で見てみると、
どうやら半分よりも上のグループに入るようだ。
それを知ったときには驚いた。
いったいどんな動きが求められるのか。
体力では完全に負けるし、経験では先輩たちに負ける。
自分が一番下であれば、思いっきり行動すれば良いだけだし、
一番上であれば、経験上学んだことを伝えたり見せたりすることで、
その役目がある程度は果たせると思う。
しかし、今はいろんなところで「微妙」な位置にいる。
それが結構大変に感じていた。
最近になって、その事実は変えることができないことにようやく納得し、
とにかく自分の思うようにやろうと決心がついた。
若かろうが若くなかろうが、
そのどちらの動きも取り入れていけば、2倍の強さを発揮できる。
どちらも中途半端ではなく、
どちらも思いっきりやれば、自分のためになる。
そう考えることにした。
次からの文章が特に印象に残りました。
10才あまり年下の先生が行きついた結論。
年齢を気にするから、そこの範囲内で動こうとしてしまう。
それが自分の行動を邪魔する。
気にしなければ自由だ。
責任は自分でとる必要があるが、
そこさえ我慢できれば、前に進み続けられる。
若くはないが、自信をもって行動しよう。
やりたいことをやる。しっかりやる。
そうでないとね。
ただし、まだ自分は若いと思っています。
他の先生の通信から元気をもらいました。
良いお話ですね。
その頃って、そんなことを考えていたかもしれません。
しかし、今、やりたいことをしっかりとやる。まったく同感です。
僕も、30代の頃より、今の方が若いと感じています。精神的にね。
ありがとうございます。
投稿: ムッシュ | 2009年11月 6日 (金) 04:27
おはようございます。
たった今、コメントを送っていただいたのですね。ありがとうございます。
今日もやりたいことをしっかりやって過ごしたいです。
投稿: いっぱい道草 | 2009年11月 6日 (金) 04:37