月がきれいな晩でした
11月2日、校舎の窓から見えた月です。
夕方のうす暗くなった空に、ほぼ満月の月が昇ってきていました。
とても大きく見えました。
この日の帰りは、この月を見ながら自転車で帰りました。
月の明かりのせいか、夜空は黒ではなく、青味がかかった群青色でした。
わきたつ雲には月の光があたり、雄大な景色を現出していました。
星とか月とかに興味を持ち始めると、
帰りに信号で止められても苦にならなくなりました。
夜空を眺めていると、じきに信号は青になります。
2日、3日の宿題は月の観察でした。
幸いにも、2晩ともいい月でした。
観察記録を読むと、
月がきれいだったと書いてくる子が何人かいました。
月を観察するだけでなく、鑑賞を始めた子がいます。
3日の朝は満月でした。
満月の輝きはやっぱり美しいものだと思います。
そのことに気がついた子が出てきたことはうれしいことです。
そんな子たちに、「立待月(たちまちつき)」「居待月(いまちつき)」などの話は通じるかも。
(後日につづく)
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