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2009年8月14日

2009年8月14日 (金)

高崎市散歩/ぐるりん

(つづき)

高崎市役所前で雨が止むのを待っていたら、小さなバスがやってきました。

これは、噂に聞く「ぐるりん」だ。

市内を巡回し、どこまで乗っても200円。

これはいい、いずれは高崎駅に行くだろうと甘く考えて乗り込みました。

      

小林山線でした。

次のサイトを調べるとなかなかの大まわりでした。

http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/koutsu/koukyou/zikoku/rosensyo4.htm

しかし、「包帯クラブ」のロケ地になった国立病院や、

橋柱にダルマの乗った鼻高橋も見ることができました。

※「包帯クラブ」のロケ地を巡っている人のブログがあることに気がつきました。

http://hiroba.gnavi.co.jp/usr/mone00/trip/detailTrip/12524

ここで「鼻高橋」の写真も見られます。

     

街路樹にカリンが植えられている通りがありました。

P8080037     

       

      

日本では珍しいようですが、東南アジアでは街路樹でよく使われるそうです。

食べ物になる実がつく木を植えてあるのがいいです。

街路樹が植えられるようになった目的は、

夏に日陰をつくって熱を避けるためと、その実で空腹をしのぐためだったそうです。

「クイズ雑学王」(幻冬舎)によると、

昔は食料が乏しく、旅の道すがら食事のできる店も多くありませんでした。

そこで旅人の空腹を満たすため、

果物など実のなる木を植えたのです。(100p)

ふむふむ。

今はギンナンの実がつくイチョウの雌株は街路樹として嫌われている時代。

空腹を満たす目的は消えました。

実を勝手にもいでいたら、注意されてしまいます。

    

いずれ駅に着くだろうとゆったり乗っていたぐるりん。

P8080039_2    

ぐるりんの車内

      

なかなか駅に着く気配がない。

高崎駅午後7時01分発の新幹線に乗る予定が危なくなってきました。

それに乗らないと、家にたどり着けない。

運転手に尋ねました。

いつ駅に着きますか?

午後7時05分。

ヤバイ。

結局途中下車して、タクシーで駅へ。高くつきました。

雨はすっかりやんでいました。

ぐるりんに乗ったことが正解だったかどうか、ちょっと判断に迷いましたが、

まあいいかと思って、高崎市を後にしました。

     

また「包帯クラブ」が見たくなりました。

Story01映画「包帯クラブ」より      

高崎市散歩/高崎市役所

8月8日。

道徳教育フォーラムに参加したあと約2時間、高崎市を散歩しました。

映画「包帯クラブ」のロケ地になった高崎市。

高崎市役所屋上に包帯をつけてなびかせたシーンは印象的でした。

Loca01      

映画「包帯クラブ」より。

     

高崎市役所に行こうと決めました。できたら屋上へ。

あいにくの雨。傘がない。急ぎ足で出向きました。

P8080024       

       

        

        

     

だいぶ濡れましたが、どしゃ降りになる前に市役所に入ることができました。

さっそく21階の展望台へ。ここもロケ地。

そこからの景色。

P8080028 P8080030

   

   

   

上がれるものなら屋上へと思いましたが、

可能性がなかったのでやめました。

仕方ないと思って帰ることにしましたが、

雨はますますひどくなり、近くに見える高崎駅が遠くに感じられました。 (つづく)

道徳教育フォーラムその3/そもそも、何でやるのか

(つづき)

山田雅彦日本標準社長。

・教師に対して・・・

「保護者なんて、一発で俺の味方にしてみせる」と豪語する人が減った。

※この一言が印象的。保護者は味方にすべき。子どものために手を組めば強力。

※保護者を味方にする発想は大事。そのためには日ごろの実践が、ちゃんとした思想の下、子どものためになっていなくてはならない。

      

模擬授業

・授業に対する講評より。

最近は小出しの授業が多い。本当にいいのか検討すべきでは。子どもたちの不安をあおっていてよいと思わない。(内海俊行先生)

 小出しの授業=大事なフレーズをいっきに明示せず穴埋めにして問う。あるいは数字を示して、何を表しているか想像させるなど。

    

深澤久先生

・自分の解をもとう。自分の頭で考えろということ。

・たとえば掃除。なぜ学校で掃除をするのか追究。

 ①掃除方法を教える。 

 ②なまけ心を捨て去るため。

・そのためにいろいろな方法を行う。他の班に掃除チェックさせる。マルそ鉢巻き。

・やる気を出させてから、掃除方法を教えなければ身につかない。

・「そもそも論」・・・何でやるのか、考える。当たり前のことを疑う。

・自己鍛練法。ビデオを使った授業の振り返り。

・最後の一人までやらせること。今年いろいろやって反省。来年度に活きる。

・「こいつには無理だ」と言ったら、教師の負け。教師は絶対負けてはいけない。

・野心。教師だったら野心を持て。期限を決めて教師の腕を上げる。3年間。具体的な姿を決める。

・できるなら教育界に役立つことをする。

・深澤先生のこれからの課題。音読・朗読。

     

佐藤幸司先生。

・道徳の時間をついついカットしてしまうのは、教師も授業の手ごたえがないから。

・道徳の時間は自分の経験(自分の人生)を話せる時間。

・道徳の落ちこぼれを作ってはいけない。(野口芳宏先生)

・授業で、ゆっくり発問すると、つぶやきはなく挙手発言になる。テンポよく聞くと、つぶやきが出る。使い分ける。

・ぼくらは みんな 生きている

 生きているから 歌うんだ

 ぼくらは みんな 生きている

 生きているから (            )

・(    )内に何が入るか。       正解:かなしいんだ

 この詩はやなせたかしさんの作ったもの。なぜ「かなしいんだ」が入るか。やなせさんがまだ売れない時につくったもの。※次のブログが参考になりました。http://narita-h.at.webry.info/200811/article_1.html

・上記のブログから引用。

「手のひらを太陽に」という歌がありますが、

やなせたかしさんの作詞で私の大好きな歌です。

その中の歌詞に「ぼくらはみんな生きている/生きているからかなしいんだ」というフレーズがあります。

この歌詞を書いた当時、漫画が売れなくて徹夜をしていた冬の夜に、

寒かったからランプの電球に手をかざしてみたそうです。

そうしたら、手が赤く見えたそうです。

血管を流れる血の色がびっくりするほど紅く映し出されて、

その時に「手のひらを太陽にすかしてみれば」のフレーズが浮かんだそうです。

人生は、痛い、苦しい、辛い、悲しいそんな感情が生まれるのは、

自分は確かに生きているからで、死んでしまったらそんな感情は感じることすらできないと悟って、

自分を奮い立たせようとしたといいます。

まずはどうしても悲しいんだが先だと思ったと言います。

二番の歌詞になって「生きているからうれしいんだ」が出てきます。

その当時のやなせたかしさんの心情としては、

悲しいが先で次に嬉しいが来るの気持ちだっといいます。

       

       

以上が道徳教育フォーラムに参加して勉強したことのまとめ。

行動を起こすきっかけをたくさんもらいました。

子どもたちが好きな「けんちゃこ」の作者であることもわかった横山験也先生の本を読むきっかけになったのは特に大きい。

    

道徳教育フォーラムその2/明治人の作法

(つづき)

鈴木健二先生。※5月に話が聞けて、早くもまた聴く機会が来ました!

・「1600匹」という数字を掲げてスタートする模擬授業。

・この数字は宮崎県で昨年度1年間に飼い主から持ち込まれた犬の数。飼うことができないから。

・飼うことができない理由。

 A.子犬が増え過ぎてしまったから。B.引っ越しで飼えなくなった。C.犬が猟犬として年をとったので。

・上記の理由のうちで、「納得する理由はありますか」と発問。納得しない場合も理由を書く。その後発表。

・「飼い主に必要な10の条件」の明示。http://www.jspca.or.jp/hp/kaumae.html

 1)家族全員が動物好きであること

 2)世話をする時間と体力があること

 3)ペットを飼える住宅に住んでいること

 4)動物アレルギーがないこと

 5)引っ越しや転勤の予定がないこと

 6)毎日の世話を10年以上継続できること

 7)経済的な負担も考えておくこと

 8)しつけと周囲への配慮ができること

 9)高齢になった動物の介護をする心構えがあること

 10)飼えなくなってしまった場合の受け皿を考えておくこと

・「厳しすぎるかどうか」発問。

・この授業は、新聞記事2つから作った授業。教師は良い素材に気づく感性が大事。

 出来事、新聞、本、雑誌、ポスター、パンフレットなど。

・教師が本気じゃないと見えてこない。

・「半径3メートルの中にクリエイティブはいくらでも転がっている」(藤巻幸夫)

     

桃崎剛寿先生

・タクシードライバー今井泉さんの話。お客さんに「四つ葉のクローバー」を配り続けている。

・今井さんの本。「幸せを運ぶタクシー」(ダイヤモンド社/2009年4月発行)

・佐藤可士和さんの整理方法。「佐藤可士和の超整理術」(日本経済新聞出版社)

       

横山験也先生。※名前は何度となく聞いた方。面白い人でした。頭のいい人です。

 挙手の仕方。

 これから学問を究めんとする子どもたちは、しっかり挙げるべき。

 しかし、大人は・・・?年に合わせて挙げ方を考えた方がいいのでは。

 明治時代の学校の挙手は、ひじから上を挙げていたとのこと。

・調べたところ、7月に下記の本が出版されていました。この本に挙手のことも書いてある可能性あり。注文してみよう。

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・横山先生。1954年生まれ。千葉県で24年間教師をやって独立。

 サイト「験也堂」http://www.kennya.jp/index.html

     

・今回高崎市に行った最大の収穫は、横山先生の話が聴けたことですね。(つづく)

 

道徳教育フォーラムその1/横糸を紡ぐ

8月8日。

2年ぶりに高崎市に行って、

第20回道徳教育フォーラムに参加しました。

そこで勉強したことを、箇条書きで書き並べてみたいと思います。

    

土作彰先生。あらゆる場面で子どもの「横糸」を紡ぐ。

 「友達のおかげで賢くなれた」「友達に貢献できた」と思わせる。

・なぜその実践をするのか裏付ける思想(哲学)が必要。

・「どうぞ/ありがとう」を配りのときだけやらせていないか?どの場面でも。

・「どうぞ/ありがとう」・・・学校を出てから良い人間関係を作って幸せになってほしい。

 その願いからの実践。

・掃除。子どもたちが自分を磨く場と考える。「掃除は恰好いいものだ」と伝える。掃除免許法。

・「こうやって生きていくことが大事なんだ」と教師が伝える。

・友だちが勇気を持って発言しているのに、そっちを見ないのはおかしいぞ。

・学校は「自分を磨く場」そして「思いやりを育てる場」

・イギリスの旗の秘密。(3国の旗の合体)・・・・

Fgb

    

     

   

 スコットランドとアイルランドが平等だと示すために、

 斜めの白と赤がずれている。カウンターチェンジ。国旗の授業で是非。

 こういうネタを一日一つはやる。そうすると、この先生の話は聞いた方がいいと思うようになる。   

※こうやって書き並べてみて、土作先生からたくさんのことを学んだと思いました。

     

内海俊行先生。写真を見て気のついたことを問われた。歩道の写真。

 →歩道に街路樹があって狭くなっている。これでは車いすの人たちは歩道を通ることは不可能。

 上記のような視点が子どもたちにはない。車いすの人たちの視点は教師が教えなければならない。

・目の不自由な人のために、テレビ番組に副音声をつける実践。誰かやってみてほしい。

 相当、目の不自由な人を意識しないとできない。

※福祉のことを頑張ってきた先生とのこと。なるほど。

     

(つづく)    

     

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