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2026年6月15日 (月)

グリベルの歴史/アイスアックス/クランポン/ヘルメットのイモリ

    

今日は令和8年6月15日。

前記事で富士山登山の時に被るヘルメットのことを

書きました。

富士山登山は、6月11日に無事登ることができました。

富士山のことはまた後日書きます。

今回は、ヘルメットのメーカー「グリベル」について

次のサイトを参考に書きます。

野外道具探訪記 第69回 グリベル

グリベルというメーカー名を、

私は初めてヘルメット購入で知りました。

どんなメーカーなのかと思って調べたのが、上のサイトです。

創業の地はイタリアのクールマイユール。

グーグルアースの地図で見てみると・・・

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ヨーロッパ最高峰モンブランの南東麓にある町です。

ここで鍛冶屋を営んでいたドミニク・グリベル。

彼が、登山家の注文によって、アイスアックス(ピッケル)を

作ったことから登山用品屋「グリベル」の歴史が始まります。

  

それからおよそ100年後に、ドミニクの孫のヘンリー・グリベルは

農機具を作るだけの鍛冶屋ではなく、評判の良いアイスアックスを

作る職人でした。

そんなヘンリーの元に届いた注文が、

クランポン(アイゼン)の注文でした。

注文したのは、イギリスから来た登山家

オスカー・エッケンシュタイン。

エッケンシュタインは制作図も書けたので、

クランポンの製作図を持参しました。

ヘンリーは、製作図通りに作成して、世界初のクランポンと

なりました。

世界初のクランポンを作ったのが、グリベルだったのです。

  

このサイトの説明で、耳慣れない道具名を知りました。

アイスアックス。

これはピッケルと同じだったのですね。

調べると「ピッケル」はドイツ語。「アイスアックス」は英語でした。

クランポンも初めて聞きました。

これはアイゼンと同じものでした。

クランポンは英語、フランス語。

アイゼンはドイツ語のシュタイクアイゼン (Steigeisen ) に由来する

和製語です。

そうかアイゼンは日本で作られた言葉なんですね。

ちなみに今回富士山に同行した3人の方は、

チェーンスパイクなるものでした。

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私だけ6本爪のアイゼンでした。

最近の登山用語は、英語に統一される傾向にあるそうです。

したがって、ドイツ語由来の和製語アイゼンよりも、

クランポンが主流になってくる可能性大です。

アイゼンは死語になっていってしまうのかも。

   

野外道具探訪記には、グリベルのヘルメットについては

書いてありませんでした。

気になるのは、背面のイモリ。

Img_8673

なぜイモリなのか気になっていました。

富士山に登っている時に、このことを話題にしたら、

山のお師匠であるNさんが、

「岩を登る人たちにとって、イモリは憧れじゃないのかなあ」と。

なるほどです。

岩に登らない私には想像できませんでした。

Nさんは岩も登り、氷壁も登ってしまう人。

イモリはそんな本格的クライマーの人たちには、

憧れであり、それをヘルメットに描くことで、

縁起が良くなることになるのかなと、納得です。


  

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