「みんな天才」の実践編/エチカの鏡
4年学年通信のタイトルは「みんな10才(じっさい/てんさい)」
「みんな天才」と言いながら、子どもたちの潜んだ才能を掘り出す努力をしているかというと、まだまだ。
5月31日の晩放映された「エチカの鏡」は、
子どもたちの才能を引き出す教育の特集でした。
驚きの番組でした。
予約録画しておきましたが、なぜかラスト10分ほどが録画できず。残念。
でも、すごい人がいました。
番組の流れを詳しく紹介してくれているブログを発見。
「絵ココロ」というブログです。
5月31日の番組は次のところ。
子供の才能を引き出す やる気にさせる4つのスイッチ (横峰吉文)
横峰さくらさんの伯父にあたる横峰吉文さんはこう言っています。ブログより。
今の教育者は子供の事をあまりにも知らなさ過ぎる。
子供をやる気にさせるスイッチを入れさえすれば、すべての子供ができるようになる。
(中略)
子供たちはすごい。
やる気にさえなれば、いろんなことができるようになる。どんどん伸びていく。
(中略)
「私のところでやってる事って、『英才教育』でもなんでもないんです。
『子育て』なんです。
子供はみんな天才なんです。
天から与えられた才能は、平等に持たされている。
特別な子供だけが、特別な才能を与えられてるんじゃない。
『教えて育てる』じゃなくて、子供たちの将来の事を考え、天が与えた才能を『引き出す』。
これが私は『教育』だと思います。」
熟読させていただいて、目の前の子どもたちに生かしたい。
私、この番組見ましたよ!
久保田さん、関西の元氣の良いおばちゃんといった感じの方でしたね。正司先生と相通じる所もあるかなと勝手に思っていました。
横峯さんの保育方針に私もなるほど~と思いました。
投稿: ふっとわーく | 2009年6月 3日 (水) 21:47
わたしもこの番組を見ました。うちの娘と息子といっしょに。彼らに言わせるとぼくらも似たようなことを保育園の時に、「させられていたなあ。」です。「させられていた。」という言葉を聞いて、「こりゃあかんはずや。」と思った母です。
ちなみにドイツ語では、教育のことをErziehungといいます。ziehungは「引っ張る」それにerという接頭語がついています。この接頭語は、強調をあらわします。だから、Erziehungの元々の意味は、「中にあるものを外に引っ張り出すこと」
横峰さんの言葉は真理ですね。
投稿: 奈良軍団営業担当 | 2009年6月 3日 (水) 22:35
ふっとわーくさん、コメントをありがとうございます。僕も庄司先生を思い浮かべていました。少なくとも100歳までは元気そうな方でした。
投稿: いっぱい道草 | 2009年6月 3日 (水) 23:14
奈良軍団営業担当さん、コメントをありがとうございます。「中にあるものを外に引っ張り出すこと」・・・・目指したいです。杉渕先生のメルマガ2148号にも潜在力のことが書いてありました。今になって教育の目的がわかってきたような。
投稿: いっぱい道草 | 2009年6月 3日 (水) 23:18