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2009年6月 2日 (火)

「みんな天才」の実践編/エチカの鏡

4年学年通信のタイトルは「みんな10才(じっさい/てんさい)」

「みんな天才」と言いながら、子どもたちの潜んだ才能を掘り出す努力をしているかというと、まだまだ。

5月31日の晩放映された「エチカの鏡」は、

子どもたちの才能を引き出す教育の特集でした。

驚きの番組でした。

予約録画しておきましたが、なぜかラスト10分ほどが録画できず。残念。

でも、すごい人がいました。

番組の流れを詳しく紹介してくれているブログを発見。

    

「絵ココロ」というブログです。

5月31日の番組は次のところ。

久保田カヨ子さんの脳科学に基づく子育て・英才教育 その2

子供の才能を引き出す やる気にさせる4つのスイッチ (横峰吉文)

      

横峰さくらさんの伯父にあたる横峰吉文さんはこう言っています。ブログより。

今の教育者は子供の事をあまりにも知らなさ過ぎる。

子供をやる気にさせるスイッチを入れさえすれば、すべての子供ができるようになる。

(中略)

子供たちはすごい。

やる気にさえなれば、いろんなことができるようになる。どんどん伸びていく。

(中略)

「私のところでやってる事って、『英才教育』でもなんでもないんです。

『子育て』なんです。

子供はみんな天才なんです。

天から与えられた才能は、平等に持たされている。

特別な子供だけが、特別な才能を与えられてるんじゃない。

『教えて育てる』じゃなくて、子供たちの将来の事を考え、天が与えた才能を『引き出す』

これが私は『教育』だと思います。」

熟読させていただいて、目の前の子どもたちに生かしたい。

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「みんな天才」の実践編/エチカの鏡を参照しているブログ:

コメント

私、この番組見ましたよ!

久保田さん、関西の元氣の良いおばちゃんといった感じの方でしたね。正司先生と相通じる所もあるかなと勝手に思っていました。

横峯さんの保育方針に私もなるほど~と思いました。

 わたしもこの番組を見ました。うちの娘と息子といっしょに。彼らに言わせるとぼくらも似たようなことを保育園の時に、「させられていたなあ。」です。「させられていた。」という言葉を聞いて、「こりゃあかんはずや。」と思った母です。

ちなみにドイツ語では、教育のことをErziehungといいます。ziehungは「引っ張る」それにerという接頭語がついています。この接頭語は、強調をあらわします。だから、Erziehungの元々の意味は、「中にあるものを外に引っ張り出すこと」

横峰さんの言葉は真理ですね。

ふっとわーくさん、コメントをありがとうございます。僕も庄司先生を思い浮かべていました。少なくとも100歳までは元気そうな方でした。

奈良軍団営業担当さん、コメントをありがとうございます。「中にあるものを外に引っ張り出すこと」・・・・目指したいです。杉渕先生のメルマガ2148号にも潜在力のことが書いてありました。今になって教育の目的がわかってきたような。

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