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2009年6月16日 (火)

ジョロとジョウロ

黒板に「ジョロで水をあげてください」と書いておいたら、

ジョロ」が「ジョウロ」になっていました。

「先生、ジョロではなくてジョウロ」と言う子どもたち。

しかし長年「ジョロ」と言ってきた自分としてはゆずれない。

辞典で調べてみました。

もともとポルトガル語で水の噴出を意味する”jorro”から転化した可能性のある言葉。

「ジョロ」も「ジョウロ」も正しかったです。

ちなみに、漢字がいい。

「ジョロ」=「如露」、「ジョウロ」=「如雨露

露(つゆ)の如し、雨(あめ)露(つゆ)の如し。

素晴らしい当て字。

今日も朝、係が水をやり、夕方は雷雨で「雨露(うろ)の恩」を受けたツルレイシ。

これからさらに大きくなるぞ。

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