ジョロとジョウロ
黒板に「ジョロで水をあげてください」と書いておいたら、
「ジョロ」が「ジョウロ」になっていました。
「先生、ジョロではなくてジョウロ」と言う子どもたち。
しかし長年「ジョロ」と言ってきた自分としてはゆずれない。
辞典で調べてみました。
もともとポルトガル語で水の噴出を意味する”jorro”から転化した可能性のある言葉。
「ジョロ」も「ジョウロ」も正しかったです。
ちなみに、漢字がいい。
「ジョロ」=「如露」、「ジョウロ」=「如雨露」
露(つゆ)の如し、雨(あめ)露(つゆ)の如し。
素晴らしい当て字。
今日も朝、係が水をやり、夕方は雷雨で「雨露(うろ)の恩」を受けたツルレイシ。
これからさらに大きくなるぞ。
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