« 気泡緩衝材「プチプチ」 | メイン | 「弱り目に祟(たた)り目」の「目」 »

2009年6月16日 (火)

ジョロとジョウロ

黒板に「ジョロで水をあげてください」と書いておいたら、

ジョロ」が「ジョウロ」になっていました。

「先生、ジョロではなくてジョウロ」と言う子どもたち。

しかし長年「ジョロ」と言ってきた自分としてはゆずれない。

辞典で調べてみました。

もともとポルトガル語で水の噴出を意味する”jorro”から転化した可能性のある言葉。

「ジョロ」も「ジョウロ」も正しかったです。

ちなみに、漢字がいい。

「ジョロ」=「如露」、「ジョウロ」=「如雨露

露(つゆ)の如し、雨(あめ)露(つゆ)の如し。

素晴らしい当て字。

今日も朝、係が水をやり、夕方は雷雨で「雨露(うろ)の恩」を受けたツルレイシ。

これからさらに大きくなるぞ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/603251/31075579

ジョロとジョウロを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_0023
  • Img_0022
  • Img_8875
  • Img_8733_3
  • Img_9772_2
  • Img_9772
  • Img_0021
  • Img_0020
  • Img_0016
  • Img_0015
  • Img_0017
  • Img_0007

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉