« 2009年4月28日 | メイン | 2009年4月30日 »

2009年4月29日

2009年4月29日 (水)

コオイムシの赤ちゃんを解剖顕微鏡で見る

昨日、4月28日に久々解剖顕微鏡でのデジカメ撮影をしました。

隣の4年1組の男の子がつかまえてきたコオイムシ。

「赤ちゃんが生まれた」

と教えてくれたので見に行きました。

小さな小型のコオイムシの赤ちゃんが泳いでいました。

P4280005    

    

    

昨年度は孵化までいかなかったんで、初めて見る赤ちゃんです。

無性に解剖顕微鏡で見たくなりました。

すでに理科室から解剖顕微鏡を借りてきて、教室に常設状態。

さっそく見てみました。

P4280015_2    

    

    

レンズは×10。

泳ぎ回っていましたが、

止まるのをじっと待って、撮影。

P4280019     

    

    

半透明で、一部緑色がかった体がよくわかりました。

しかし、体形は親とそっくり。

見とれていました。

    

    

ついでにプールでつかまえてきたマツモムシも顕微鏡のレンズの下へ。

バックスイマーのかわった生き物。

顕微鏡で見ると、なかなかグロテスク!

しかしうまく撮影できず。

(私の記憶には、詳細に記憶されています)

P4280030    

   

    

    

   

解剖顕微鏡は、やっぱり教室に1台は常設ですよ。

カイガラムシとアリとの関係

ウメの木にタマカイガラムシが発生、駆除した話を書きました。

カイガラムシがいるかいないかの目安に、

木にアリが登っているかいないかがあると知りました。

カイガラムシが分泌する液がアリには好物なのです。

実際、タマカイガラムシのまわりにはアリがうようよいました。

     

カイガラムシとアリの関係を調べると、面白いことがわかりました。

特に次の2つのサイトがよかった。

「アントルーム/アリと関係をもつ生き物たち」

http://www.antroom.jp/Whats_ant010.html

「ありとあらゆるアリの話/アリの背中に乗るアリやカイガラムシ」

http://ant.edb.miyakyo-u.ac.jp/BJ/antStory/AAAnt2.html

   

2つのサイトに共通して出てくるのが、

ミツバアリとアリノタカラカイガラムシとの関係。

「アントルーム」より引用します。

   

■アリノタカラカイガラムシとミツバアリ

様々なアリがアブラムシやカイガラムシと関係を持っていますが、

中でも深い関係を持つのは、やはりミツバアリでしょう。

他のアリは、アブラムシがいなくても生きていけますが、

ミツバアリは主食がカイガラムシの甘露で、

カイガラムシととても深い関係を持ちます。

しかも特定の種類のカイガラムシを巣で養殖しています。

そのカイガラムシは、アリノタカラカイガラムシと言い、

ミツバアリに世話をしてもらい生きているのです。

ミツバアリの巣には、かならずアリノタカラカイガラムシが暮らしていて、

アリに大切に扱われています。

ミツバアリの新女王は、まるでハキリアリの新女王が、

菌糸を運んで飛び立つのと同じように、

結婚飛行のために巣から飛び立つときに、

このカイガラムシを1匹だけ銜えて飛び立ちます

このカイガラムシは単為生殖で増えるため、

1匹だけ連れて行けば、繁殖するのです。

お互い、片方だけでは生きていけないくらいに、

深い関係になっているのです。

ね、面白い話でしょう。


まずは敵を知ること/イラガの卵その2

(前投稿からのつづき)

葉っぱの裏に産みつけられたイラガの卵の写真はないか探しました。

次のサイトで見つけることができました。

「化学的逍遥」http://mshi.no.coocan.jp/pukiwiki/?%BA%AB%C3%EE%2F%A5%A4%A5%E9%A5%AC

P9022912s    

    

    

このような黒っぽい卵を見つけたら処分です。

    

もし卵を見つける前に孵化されたとしても、まだチャンスはあるようです。

生まれたての幼虫は、最初は集団行動をするそうです。

一つの葉っぱにたくさん張り付いています。

それを見つけることができれば、一度に大量に退治できます。

しかし1枚の葉っぱに大量に張り付いている状態は、

写真で見てもおぞましきものです。

でもイメージトレーニングは大事。

見慣れておいて、本番に少しでもひるまないようにしておきたいです。

(カイガラムシの時には効果がありました)

※前投稿で紹介した石屋さんのサイトより

 Image12

 

特にきつい写真。小さくしました。   

※「化学的逍遥」サイトより

 P9022915s_2    

  

   

こっちはまだそれほどでも。

     

以上、イラガのことを書いてきました。

今年度は、昨年度とは違った自然とのふれあい方をしています。    

まずは敵を知ること/イラガの卵

前投稿でタマカタカイガラムシの駆除のことを書きました。

今年はイラガの幼虫オコゼの駆除も私の大きな課題です。

写真は前任校で昨年の10月に撮ったオコゼです。

Pa070016    

    

    

春から赴任した小学校では、オコゼが大量発生して大変とのこと。

今のうちから準備をして、オコゼの被害を減らしたいと勝手に使命感に燃えています。

     

まずは敵を知ること。

イラガのマユについては以前書きました。

マユの中でそろそろ蛹になり始める頃です。

そして6月から成虫が出てきて、卵を産み始めます。

この卵です!

卵を見つけて、卵から幼虫のオコゼが出てくる前に処分すれば発生を抑えられるはずです。

しかし、イラガを調べても、マユはよく写真で紹介されますが、

卵の写真が紹介されていません。

でもしつこく調べると、卵を載せているサイトがありました。

    

この方のイラガとの格闘記は参考になります。

石屋さんのサイトです。

「緊急事態 格闘!!」http://www.eonet.ne.jp/~hide-s/iraga.htm

「格闘!!再び」http://www.eonet.ne.jp/~hide-s/iraga4.htm

このサイトで卵の写真が紹介されています。

Iraga9    

    

    

  

キンモクセイの枝に擬態になって張り付いています。

石屋さんはこの卵の袋をはがして中を開けています。

Iraga12    

    

    

  

この袋を発見して処分すればいいわけです。

しかしイラガにはいろいろな種類があって、

葉っぱの裏に卵を産みつけるものもいるようです。(つづく)

最近の写真

  • Img_8796
  • Img_8784
  • Img_8783
  • Img_8782
  • Img_8795
  • Img_8273
  • Img_8272
  • Img_8271_2
  • Img_6499_3
  • Img_8130
  • Img_7148
  • Img_7147

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉