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2008年8月29日 (金)

雨水管が完備されればいいというわけではない

しかし、と思う。

雨水管頑張れと書いてきたが、雨水管が完備されればされるほど、

降った雨が効率よく河川に雨水が流れ込み、河川の水位を上げることになるのでは。

昨日の大雨で、近所の川はあふれるばかりの水位になり、非常に怖かったです。

あそこまで水位が上がったのは記憶にありません。

それも数時間の短時間。

あそこまで水位が上がったのはなぜか?

もちろん雨が多かったと思いますが、

雨水管のはけ口から大量の雨水が流れ込んだと予想できます。

河川の水位が上がり、流れが堤防を乗り越えたり、堤防が決壊すれば大きな被害になる。

実際、今回の愛知県の大雨で河川の堤防は決壊しています。

増水した河川によって犠牲者も出ています。

    

雨水管の配備とともに、他のアイディアが必要になってきていると思います。

河川の川幅を広げる。

地価に巨大な貯水槽を作って雨水を一時的にためる。

各家庭やマンションで小型貯水タンクを作り、ためた水は後に散水などに使う。

実際にそんなことを実行しているところもあるとニュースでありました。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/171806

今、けっこう真剣に考えています。

   

これもマンホール関係の投稿です。

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