雨水管が完備されればいいというわけではない
しかし、と思う。
雨水管頑張れと書いてきたが、雨水管が完備されればされるほど、
降った雨が効率よく河川に雨水が流れ込み、河川の水位を上げることになるのでは。
昨日の大雨で、近所の川はあふれるばかりの水位になり、非常に怖かったです。
あそこまで水位が上がったのは記憶にありません。
それも数時間の短時間。
あそこまで水位が上がったのはなぜか?
もちろん雨が多かったと思いますが、
雨水管のはけ口から大量の雨水が流れ込んだと予想できます。
河川の水位が上がり、流れが堤防を乗り越えたり、堤防が決壊すれば大きな被害になる。
実際、今回の愛知県の大雨で河川の堤防は決壊しています。
増水した河川によって犠牲者も出ています。
雨水管の配備とともに、他のアイディアが必要になってきていると思います。
河川の川幅を広げる。
地価に巨大な貯水槽を作って雨水を一時的にためる。
各家庭やマンションで小型貯水タンクを作り、ためた水は後に散水などに使う。
実際にそんなことを実行しているところもあるとニュースでありました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/171806
今、けっこう真剣に考えています。
これもマンホール関係の投稿です。
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