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2008年8月22日

2008年8月22日 (金)

南紀白浜さんから届いたマンホールの写真

ありがたいことに、マンホールの写真を送ってくれる方がいます。

今日は和歌山県から届きました。ありがたいです。

送り主さんの実名はやめて、勝手に「南紀白浜さん」としました。

和歌山県のマンホールの12枚の写真を届けてくれました。紹介します。

   

和歌山市のマンホール。2_6 3

   

     

    

まりの絵があるのが特徴です。

なぜ?和歌山市に限らないようですが、紀州まりというのが昔から有名なこと。

そして童謡「まりと殿様」がこの和歌山が舞台であることからであると予想します

『まりと殿様』の歌詞

[1番]
てんてんてんまり てんてまり
てんてんまりの 手がそれて
どこからどこまでとんでった
かききねをこえて屋根こえて
おもてのとおりにとんでった
とんでった

[2番]
おもての行列 なんじゃいな
紀州の殿様 お国入り
きんもんさきばこ 共ぞろい
おかごのそばには ひげやっこ
やりをふりふり やっこらさの
やっこらさ

歌詞は5番まであるそうです。次のサイトを参考にしました。

http://www.aes.wakayama-u.ac.jp/4c2004hp/03.html

    

    

みなべ町のマンホール。

梅の花と実、そしてウグイスをデザイン化したものと思います。Photo_2

   

    

     

    

串本町のマンホール。Photo_3

   

    

   

調べたら「町の魚」というのがあるとのこと。それがトビウオ。

橋杭岩はやっぱり欠かせないでしょう。

    

    

もう一つ和歌山市のマンホール。

JIS規格模様です。中央は市章でしょう。

Photo_4    

   

    

   

龍神村のマンホールです。

いかにも“龍神”!周りは雷のデザイン化だそうです。Photo_6

   

   

雨の日の撮影、ありがとうございました。

   

(次の投稿につづく)   

マンホールのふたの相棒・・・受け枠のこと

旭テックのマンホールの倉庫には、

ふたと相棒の受け枠もありました。

P8190011 P8190025_2

    

    

    

この受け枠がボルトでしっかり固定された所にふたがつくわけです。

この受け枠がしっかりしていないと、

いくらふたがしっかりしていても、無駄になってしまうのです。

受け枠も頑丈に作られていました。

右の写真。上の部分に丁番(ちゃうばん)がつきます。

マンホールのふたは、この受け枠に「テーパー受け」と言う手法で乗っかります。

ふたの側面も、受け枠の内側の面も、下部にいくにしたがって斜めになっていて、

お風呂の栓のようにすっぽり収まるようになっています。

これだとがたつきが少ないそうです。

かつては平受けといって、ふたに対して受け枠は垂直でした。

単純に載っていたということです。

がたつきやすく、外れやすかったです。

「したがって昔のマンホールは重く作られ、簡単にはずれなようになっていたようです。

昔は80kgくらいあったふたは、今は40kgぐらいだそうです」

※「 」内に書いたことは、次のサイトを参考にしました。

このサイトの制作者は、私と同じくマンホールの工場見学をしていました。いるんですね、そういう人。

http://homepage2.nifty.com/manhole/koujou.html

私が旭テックの方に聞いた話では、

ふたも受け枠も重さは45kgくらいだそうです。

それで十分重たい。

80kgはさぞ重たかったろうなあ。

     

マンホールのこと、マニアックになってきてしまい、

読む人はつらくなってきたかな。(まだつづく)

マンホールのふたの裏側/強く、外れない

(旭テックのマンホールの倉庫のつづき)

マンホールに必要なものは何だろうか考えました。

「滑らないこと」

「強度があること」

「簡単にはずれないこと」

この3点が浮かびます。

強度を上げるにはどうするか。

マンホールのふたの裏面を見るとわかります。

P8190008_2     

    

    

格子状になっているところの厚みや高さを変えることで強度が変化します。

もちろん厚く高くなると強度は上がります。

このマンホールは25トンの重さに耐えられるそうです。

この格子状の部分を確か「リヴ」と言うと教えてもらいましたが、

う~ん、ちょっと自信なし。

もちろん強い材質も使われています。

球状黒鉛鋳鉄という材質を使っているそうです。

これは割れにくく、摩耗が少ない材質だそうです。

交通量の多い所で、年間0.2mmの減りだそうです。

   

簡単にはずれないことも、マンホールには必要。

上からの力の弾みで外れてもいけないし、

下からの水圧・空気圧で外れてもいけません。

これについても、マンホールのふたの裏側に工夫が見えます。

丁番(ちょうばん=ちょうつがい)がついていて、

マンホールがはぜれないようになっています。

丁番のついている反対側にはロックがついていて、

上からは道具を使わなければ開かないようになっています。

    

何と、下からは開かない構造になっているとのこと。

マンガや映画で、下からマンホールを上げてのぞきこむシーンがありますが、

今のマンホールは無理だそうです。

※ディズニー映画「魔法にかけられて」の中でも主人公がマンホールから出てくるシーンがあると聞きました。確かめたい。F885fafd34280218f331f887d21d2419

  

   

     

ちなみに消火栓の裏側にも丁番とロックはついていました。P8190022

合併のために使われなくなる?マンホール/滑らない工夫

(旭テックのマンホールの倉庫のつづき)

これは愛知県の津具村のマンホール。

津具村は合併で設楽町になったため、

このマンホールは使われない可能性大。

村の木ヒノキ、村の花ベニドウダンをデザイン化したものです。

P8190006    

    

    

   

愛知県の鳳来町のマンホール。

合併で新城市になった町。

このマンホールも使われないのでしょうか。

P8190017    

    

    

中央のこのはずくが目立ちます。

その他、町の花ホソバシャクナゲ、町の木ホウライジスギを

デザイン化したものです。

     

こんなマンホールもありました。

P8190009    

    

    

特に滑らないように作られたマンホールのふたです。

マンホールに必要なものとして、滑らないというのがあります。

上のように鋲のような凸状のものをたくさんちりばめるのも一つの手です。

デザインマンホールの場合も、凸状のところばかりにならないように、

逆に凹状のところばかりにならないように考えて作っているそうです。

凸状と凹状の場所が均等になれば滑り止めの効果もあると考えているそうです。

   

新品のマンホールのふたを触ってみるとざらざらしています。

砂で型を作ってつくるため、表面がざらざらするそうです。

これも滑り止めの役に立っていると思います。

(まだつづく)

新品のマンホール/消火栓と空気弁のふた

(旭テックのマンホールの倉庫のつづき)

愛知県の東栄町のマンホールのふた。

P8190018    

   

   

これも光の具合で見にくいですが、

「鮎踊り、ホタル舞う川」と書かれています。

アユと蛍の光、そして町の木のスギと町の花のヤマユリが

デザインされていると思います。   

私が新任で務めた思い出の地。

   

長野県穂高町のマンホールのふた。

北アルプスと町の木シャクナゲをデザイン化したもののようです。

P8190019_2   

    

    

    

これは豊川市の消火栓のふた。

火事の時に使われる上水道の取水場所を示すため、

こうやって黄色く塗られて目立つようになっているそうです。

P8190020    

    

    

    

これはどこの地区のものかは不明ですが空気弁のふた。

上水道につけられます。

空気弁の役目が今ひとつ理解できていませんが、

青色に塗られていることが多いなと思います。

P8190021    

    

    

   

空気弁の役目、青色の理由はまた調べてみます。

(つづく)

    

夏の工場見学3・・・マンホール

マンホールネタが続きます。

これが私の夏休みの自由研究です。まだまだ続きます。

3つ目の工場見学は、豊川市のマンホールを作っている旭テックでした。

8月19日。

マンホールを保管している倉庫と、マンホールを作っている工場を、

お願いして見させていただきました。感謝。

   

まずは国道1号線沿いにある倉庫へ。

ここは旭テックの工場で作られたマンホールの倉庫の一つ。

注文があればここから発送するとのこと。

P8190024_2    

    

    

   

上は岐阜県の安八あんぱち)町に発送されるマンホールのようです。

P8190023_2左は上水道に設置される仕切り弁のふたです。

この倉庫には、下水道、上水道両方のマンホールのふたがありました。

   

    

さすがに新品のきれいなマンホールがありました。

下は、以前にも載せた豊川市のマンホールのふたの新品。

P8190012_2    

   

   

   

これは静岡県菊川市のマンホールのふた。

茶娘が描かれたかわいいデザインです。

P8190015    

    

    

   

埼玉県さいたま市のマンホールのふた。

こんな遠くの地区のマンホールもありました。P8190002

   

   

   

光の具合でわかりにくくなっています。

さいたま市のマンホールふたのデザインは、

市の木ケヤキ、市の花サクラソウ、市の花木サクラと、

市のロゴマークをデザイン化したものだそうです。

このサイトを見るとよくわかります。

http://www.city.saitama.jp/www/contents/1190248937431/index.html

(次につづく)  

   

   

蒲郡市のマンホールの写真

昨日はもう一か所、蒲郡市にも足をのばしました。

蒲郡市のマンホールの写真です。

P8210043_2    

    

    

   

蒲郡市の観光地竹島と竹島に渡る橋がデザインされたものです。

オリジナルデザインマンホールをもう一枚。

P8210044    

    

    

    

市の花つつじ、かもめ、ヨットをデザインしたものです。

     

P8210045    

    

    

    

これはJIS規格模様のマンホールです。

中央は蒲郡市の市章です。

こんなすっきりした市章だったんだ。

調べたところ、この市章は昭和30年制定され、

徳川家の親系、蒲郡松平家の家紋を図案化したものだそうです。

※次のサイトを参考にしました。

http://www.city.gamagori.aichi.jp/sangyo/shoko/statistics/pdf/introduction.pdf#search='蒲郡市 市章'

小坂井町のマンホールの写真

豊川市になった一宮町のマンホールについては、次の投稿ですでに書きました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/05/post-baeb.html

宝飯郡で一つ合併せずに残った小坂井町のマンホールの写真を載せます。

P8210055 P8210057

    

    

    

小坂井町の町章が中央にあるマンホールの蓋です。

この模様は、最初東京で使われていた模様です。

その模様が昭和33年にJIS(日本工業規格)規格模様となり、多く使われるようになったようです。

このJIS規格模様については、次のサイトが勉強になりました。

http://www6.airnet.ne.jp/manhole/kenkyu/jis.html

小坂井町にはオリジナルデザインマンホールはありませんでした。

作ってほしいなあ。

元・音羽町のマンホールの写真

御津町と同じく、豊川市になった元・音羽町のマンホールの写真です。

P8210050    

    

    

音羽町の町章が中央にあるマンホールの蓋です。

   

        

P8210048    

    

    

これは昔の音羽町の町章でしょうか?

調べたくても、音羽町のHPもなくなっていました。残念。

 

       

P8210047_2 

    

    

安藤広重の東海道五十三次赤坂宿の絵を使ったマンホール。

    

     Annai02akazasa

   

    

この絵の現場になった大橋屋は現存しています。

    

P8210052    

    

    

この大橋屋の前にあったマンホールには色がついていました。

       

P8210054_2

元・御津町のマンホールの写真

愛知県宝飯郡は4つの町からできていました。

御津町、音羽町、一宮町、小坂井町です。

この4町のうち、小坂井町を除く3町が豊川市と合併。

豊川市となっています。

したがって、それぞれの町の名前や町章が入ったマンホールの蓋は貴重になってきます。

いずれは消滅してしまうマンホールの蓋なのです。

   

昨日は娘と息子と一緒にマンホールの蓋の写真を撮りにドライブに行きました。

元・御津町のマンホールの写真です。

P8210038    

    

    

    

楽しそうなマンホールのデザインです。

御津町のシンボルマーク(下)を含むデザインです。

Hikaruumi    

    

    

こんなマンホールもありました。

P8210042    

    

  

写真が横になってしまいましたが、

御津町の町章が中央にあるマンホールです。

    

今回御津町のことを調べようとして、

御津町のHPを探しました。

何と、すでに御津町のHPはなくなっていました。

1月15日に合併しましたが、HPを消すのは早いのでは?

大事な資料として残しておいてほしかったです。

   

そうそう、こんなマンホールもありました。

P8210039

    

   

    

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