カマキリの卵から生まれた!/ツマグロヒョウモンの蛹
6月4日の「虫の日」に、
カマキリの卵からたくさんのカマキリの赤ちゃんが生まれました。
3年1組の子どもたちと一緒に見ました。
次から次に出てきました。
出てきたときはカマキリの形をしていませんでしたが、
糸でつるされている間に体が伸びて、カマキリの形になりました。
こうやって変化するんだということがわかりました。
蝶の飼育箱に移しました。
そろそろ蛹になりそうだと判断してのことでした。
タイムリーでした。
今日、6月5日。天井の網に昨晩から逆さになっていた幼虫が、
急に黒い皮を器用に脱ぎました。
黒い皮を上に脱いでいって、最後は下へ落としました。(残念、落とす瞬間は見逃しました)
その下からは茶色の蛹!
子どもたちと固唾(かたず)を飲んで目撃しました。
※固唾=緊張して息を凝らしているときなどに口中にたまるつば。
蛹になってからも、しばらくクネクネ動いていましたが、
他にも続々蛹になりそうです。
連日、教室の片隅でドラマが起こっています。
毎日、理科の授業をやっている気分です。
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