「四月一日」は「わたぬき」という名字
5月5日の天気予報番組。予報士の話が印象に残りました。
「今日は立夏。旧暦だと4月1日です。
東北地方に名字で『四月一日』という人がいます。
何と読むと思いますか。」
という質問。わからん!
答えは「わたぬき」・・「四月一日」と書いて「わたぬき」という名字だそうです。
「綿抜き」の説明もしてくれました。
暖かくなって、綿入れの服から綿を抜くことだそうです。
そうか、昔は綿入れの服から綿を抜いて、暖かくなってもその服を着ていたんだと思いました。
今でもやっているのかな。少なくとも身近ではやっていません。
旧暦の4月1日はそんな暖かい時期なのでしょう。
「綿抜き」を調べると、「旧暦4月1日」のこととありました。
「四月一日」は「わたぬき」と読め、「綿抜き」は「旧暦四月一日」を表していました。
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