「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」そして次は・・・
あまり時間に余裕がないのに、
余裕がないからよけいに?
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ついつい読んでしまう浅田次郎さんの本「蒼穹の昴(1)~(4)」を読破し、
続編の「珍妃の井戸」も読んでしまいました。面白かったです。
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寸暇を惜しんで読んでいました。
最近は寝るときは、この本を読みつつでした。
朝起きた時に、どこまで読んだっけ、と確かめたりしてました。
中国の清末期の話。
西太后や李鴻章といった歴史上有名な人物に命が与えられて、
生き生き行動しています。
特に李鴻章!日清戦争で下関条約を結んだ時の絵で、後姿しか知らなかった人物。
※左の絵は次のサイトより
http://www.z-flag.jp/blog/archives/2007/04/post_491.html
(右はじの赤い椅子に座っているのが李鴻章)
すごい人だったんですね。香港の99年租借も、李鴻章の策略だったんだと知りました。
さらに続編は「中原の虹」
これがなかなかの長編。つまりそれだけ楽しめるということ。
まだ文庫本は出ていない。
単行本を買うか、図書館で借りるか?
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