沈丁花の香りを楽しむ/山桜のつぼみ
今日は土曜日ですが、間に合っていない仕事があって、学校へ行って仕事。
「沈丁花なら、机の上にあるよ。ただ紫はないよ。」
と、教えてくれました。
花瓶に挿した沈丁花の香りをさっそく楽しみました。
家に帰って、隣の家からももらってきました。これは紫色がありました。
沈丁花は中国から伝わった木で、
同じく中国から来た金木犀(キンモクセイ)と一緒で、
日本にあるのはほとんど雄の木だそうです。
したがって、日本にある沈丁花は、花は咲かせるけど、実がならないとのこと。
最近暖かく、昨日は雨。雨の中、ふと見ると、運動場の桜の木が赤っぽく見えました。
いよいよつぼみが色づき始めたかなと思い、今日の午前中に撮影。
う~ん、まだ色づきは今ひとつかな。
ところが、色づいた桜を教頭先生が持ってきていました。
近所の山にある山桜の枝を持ってきたとのこと。
沈丁花や山桜で春を味わった日でした。
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