映画「包帯クラブ」を見ました
「ハイ、1リットル」「これだけあれば、25,5キロ走れるかも」
「オレ、ミラじゃねーし」
※DAIHATHUのサイトより。
このCM、なかなかいいなと思っていました。
この男の子が柳楽優弥(やぎら ゆうや)君。
この柳楽優弥君主人公の映画を2本、最近観ました。
「包帯クラブ」(2007年)「星になった少年」(2004年)
「包帯クラブ」がよかったです。
以前からマークしていた映画で、サントラはすでに何回も聴いていました。
レンタル開始が2月15日。さっそく借りに行きました。
何本も並んでいるかと思いきや、やっと見つけた1本。
この程度の評判なの?
共演は石原さとみ、「ちりとてちん」の貫地谷しおり等。
映画の中の存在感は、関西弁を話す柳楽優弥が一番。
「星になった少年」と比較して、「包帯クラブ」の演技のほうが合っていると思いました。
「包帯1本で、世界が変わるんやったら、めっけもんや」で始まった包帯クラブ。
安直なストーリーかと思いきや、なかなか深かった。
人は知らず知らず他の人を傷つけていることもあり。
でも、たとえそうでも、それを乗り越え相手と会うことが解決なんだというメッセージを受け取りました。
癒し、癒されて、人は生きて行くんだよなあとも感じました。
昨年夏に行った高崎が舞台。高崎市役所屋上での柳楽優弥の演技と、包帯の舞いは素晴らしい。
また再び高崎に行くことがあったら、ロケ地巡りをしてみたいです。
参考:高崎フィルム・コミッションのサイトhttp://www.takasaki-film.jp/club/houtai.html
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