つくしの緑の粉、校区のふきのとう、カブの花
2月29日に、ある男の子がつくしを届けてくれました。
学校に来る時に生えていたもの。
後でいろいろ調べてみて、その時に緑の粉を顕微鏡で見ておけばよかったと思いました。
つくしは、スギナの胞子をふりまく役目のもの。あの緑の粉は、胞子でした。
いろいろなサイトに、胞子を顕微鏡で見た写真や絵が載っていました。
4本の手が出ていて、面白い。ああ、見ればよかった。その中で一番よかったのはこのサイトの写真。http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=24820
今度、誰かが緑の粉つきのつくしを持ってきたら、実行したいです。
今日は、ある女の子が「ふきのとう」を持ってきてくれました。
なんと校区に生えていたもの。その柔らかさを、他の子も味わっていました。
春を伝えるものをもう一つ。
3月4日のこと。ある男の子が飛んできて報告してくれました。
「カブの花が咲いた!」
カブは学年の畑に植えてありました。
何度か収穫したけど、花が見たいので、全ては収穫していませんでした。
やっぱり黄色の花でした。
カブは黄色の花と以前書いたことがあります。http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/01/post-390f.html
実際にこの目で確認しました。
こういうのを「薹(とう)が立つ」というわけで、もうカブをおいしく食べるのは手遅れでしょう。
それでも収穫したいという子もいます。ものは試し、収穫して食べてみようか?
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