さらに閏年2月29日の話
前投稿に続いて、FM豊橋の渡辺よっちゃんの話。
4年に1度の2月29日。その日が誕生日の人は、4年に1度しか誕生日が来ないのか?
よく言われること。
年をとるのは実は誕生日ではないそうです。
法律があって、「誕生日の前日が終了する瞬間に年齢が変る」と定められています。
つまり、2月29日の誕生日の人は、前日の2月28日の午後11時59分59秒9999・・・に年をとるのです。
2月28日は必ずあるので、問題なく毎年、年をとることができます。
この法律によって、次のことも説明できます。
なぜか4月1日生まれの子は、前学年に組み入れられます。
これも、4月1日に誕生日の人が、法律上年をとるのは3月31日であることから、
前学年になるのです。なるほどね!
朝日新聞の天声人語にこんな言葉を発見。
「地球が太陽の周りを回りきるには、365日と6時間弱かかる。端数が4年分たまって”きょう”になる。1日もうけたと思える人は充実した毎日を送っているのだろう。」
ここは意地でも「1日もうけた」と心で思いたい。
前向きに。
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