お年寄りとの交流・・・「がばい」「おばあちゃんの家」その2
島田洋七さん原作、石川サブロウさん脚色作画の「がばい」(集英社)を使って道徳の授業をやりたい。
そんな資料先行での授業づくりは、ちょっと苦労しています。
今日の午前中も、サークルでいろいろ意見をもらいました。授業は木曜日。頭をひねりまくろう。
今日はDVDが届く。
「島田洋七トークショー 佐賀のがばいばあちゃん」です。
これを見て、教材研究。
佐賀のがばいばあちゃん トークショー | |
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映画「おばあちゃんの家」(2002年韓国)を見ました。(10月31日の投稿参照)
孫の男の子がおばあちゃんにあずけられるのは、島田洋七さんと同じ。
主人公の男の子は、話せず、耳も遠く、読み書きもできないおばあちゃんをバカにし、
不自由な田舎生活に不満たらたら。
見ていても腹立たしいくらい。一緒に見ていたうちの小学生の娘と息子も怒っていました。
しかし、おばあちゃんは孫を決して叱らずに、孫の願いをかなえようと尽くしてくれます。
しだいに男の子は、そんなおばあちゃんに心を開いていきます。ジーンとくる場面がいくつか出てきます。
ささやかな出来事の積み重ねで出来上がっている映画。またいい映画に出会えました。
このごろ「マラソン」「大統領の理髪師」「グエムル 漢江の怪物」など韓国の映画にはまっています。
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