防鳥糸しらべ
もうじき2学期のスタート。昨日は、教室の窓を開けて風を通し、掃除をしました。
8月9日の出校日以来でした。不思議なもので、風が通っただけで、教室の中の雰囲気が変わりました。空気も動かないと劣化するのでしょう。
ほこりがたまり、クモやゴキ・リの死骸がありました。1時間ほど掃除をしました。
さあ、またここでドラマが始まります。
夏休みが終わる前に、気になっていることを解決しておこうと思い、農協に行きました。
田んぼの防鳥糸の実物を見たいと思いました。(防鳥糸については8月29日の投稿参考)
棚にはキラキラ輝く防鳥と、それに比べたらずっと地味な防鳥糸「ニューニゲロン」が置いてありました。
疑問① こんな地味な糸で、鳥の侵入を防ぐことができるのか。
インターネットで調べてみました。防鳥糸も2種類ありました。キラキラの防鳥のように、目立つ色をしているもの。そして目立たない地味なもの。
キラキラする糸は、そのキラキラで鳥をビビらせて、田んぼへの侵入を防ぐものです。では地味なのは?これはこれでちゃんと考えられたものでした。目立たない糸は鳥には脅威なのです。鳥からすれば、糸の正体がなかなかわからず、その結果鳥の侵入防止の効果が長続きするそうです。なるほど!
疑問② 田んぼを見ると、防鳥糸は、田んぼの4辺だけに張られている場合が多いです。鳥にとっては、上空から田んぼへの侵入は容易のように思えます。こんな張り方で効果があるのか。
この疑問は、残念ながら未解決。
調べていたら、防鳥糸にもいろいろな名前がありました。
「ニューニゲロン」「ハイラーズ」・・洋物?と見間違う名前。しゃれがきいています。
「さる鳥くん」・・鳥よ去ってくれの気持ちが出てます。
「キララ」・・キラキラする防鳥糸の名前。これはそのままか。
驚いたこと。yahooで「防鳥糸」を検索して調べていたら、64番目に「ここでも道草」が登場。自分のブログが検索できちゃいました。初体験。
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