2008年8月29日 (金)

雨水管から河川に流れ出る「はけ口」の観察

先ほどのニュースで、一宮市内でマンホールで足をはさんでケガをした女の人が運ばれる映像が出てました。

え、マンホールが浮いたのか?

丁番がついて、ロックもついて浮かないようになったマンホールを見てきただけに、

そんなことはないだろう、と思いました。

しかし、全てが安全なマンホールになっていないのが現実。

これからも集中豪雨によってマンホールの事故がないことを祈ります。

    

マンホールや下水道について調べ始めた頃は、

下水道と言えば汚水管でした。

しかし、雨水管というのがあり、その管が大切な役目をもっていることがわかりました。

最近のように道路の舗装率が高まり、

集中豪雨が増えてきたため、

雨水管の役目はさらに大きくなってくると思います。

P8290002_2    

    

   

豊川市役所の下水道部のパンフレットの写真。

このような雨水管が地中にあるわけです。

(あちこちにこの管があるのに、地下にあるために、

ふだんは全く見ることができません)

雨水管は見ることはできませんが、雨水管が河川に流れ出るところは見ることができます。

その出口のことを「はけ口」と言います。

8月27日にある「はけ口」を撮影しました。

P8270068    

    

   

その翌日の8月28日が大雨。

同じ「はけ口」の所へ行ってみました。

P8280114    

   

   

   

その様変わりに驚きました。

雨水管は十分に働いていることを実感しました。

   

16日に栃木県鹿沼市で、

水没してしまった車から脱出できずに命を落とした女の人がいました。

今回も岡崎で急激に水位が上がって、家の中にいた方が亡くなりました。

いかに効率よく排水するか、

何度も書きますが、下水道のうちの雨水管の役目がこれからもっとクローズアップしてほしいです。

8月28日 愛知県は大雨でした

昨日(8月28日)の午後の雨はすごかったです。

豊橋市が特にたいへんだったようです。

そして今朝未明の雷もまたまたすごかったです。

雨は降りませんでしたが、大きな雷の連発。

停電したり、復旧したりの繰り返し。

その頃岡崎市では、記録的な降水量の雨に見舞われ、犠牲者も出てしまいました。

(1時間の降水量が146.5ミリ)

      

昨日の勤めからの帰りに撮った写真を載せます。

豊川市もたいへんでした。

P8280104 P8280112

    

    

    

P8280115 P8280117

    

    

    

冠水した道路を見ると、マンホールや雨水管を調べている身としては、

雨水管にもっと活躍してほしい、

雨水管頑張れと応援したくなります。

しかし雨水管の水が流れ込む河川もあふれんばかりに水が流れていて、

排水能力を上回っている雨が降っているんだと思い知らされます。

  

昨日、自動車のブレーキが不調になりました。

あんな水浸しの道路を走ればそうなるでしょう。

コンクリートとセメント

コンクリートとセメントの違いがあいまいだったので、

ここで少し調べました。

セメントはコンクリートを作る材料の一つです。灰色の粉末です。

石灰石と粘土を混ぜて焼いたものをクリンカといい、

それにせっこうを混ぜたものがセメント

これに水を加えたものがセメントペースト

セメント+水+砂でモルタル

セメント+水+砂+砂利でコンクリート

子どもの頃、近くにセメントを扱っている工場があって、

その工場の近くに行くとドロドロのセメントが落ちていることがありました。

今思えば、あれはセメントペーストでしょう。

団子にして乾かすと、固い固い団子ができました。

表面に土をつけて泥団子のようにカモフラージュ。

その頃すべり台の上から泥団子を転がして、誰の泥団子が固いか競争していました。

セメントによるカモフラージュ泥団子はもちろん最強!

そんな恥ずかしくも楽しい出来事を思い出しました。

   

今回最も参考にしたのが次のサイト

社団法人セメント協会

http://www.jcassoc.or.jp/cement/1jpn/jd1.html

   

この投稿もマンホール関係です。

雨水管を設置する下水道工事拝見

8月27日、雨水管の設置工事をしている場所を見る機会がありました。

P8270094 P8270096

   

   

   

これはマンホールを開けて下に降りた”部屋”です。

黄色のはしごがあります。

マンホールを開けてこのはしごで降ります。

この部屋に直径90センチ程ののヒューム管が取り付けられるそうです。

ヒューム管は、オーストラリア人のヒュームさんが発明したセメントで作った管だそうです。

日本に作り方が伝わったのが1925年。

強度があり、長持ちする管です。

次のサイトを参考にしました。ヒューム管はヒューム管で面白そうです。

http://hume-pipe.jp/about_hume/index.html

   

P8270099_2 P8270101_2

   

    

    

左が、”部屋”の天井の部分。右が”部屋”の底の部分です。

P8270099_3    

    

    

ここの部分にマンホールの受け枠が接合されます。

その上にマンホールのふたがつきます。

    

P8270097    

   

    

ここに”部屋”が入れられます。

工事現場のあたりは、2~3m掘ると水が出てくるため、ポンプで排水するそうです。

  

マンホールや下水道の勉強をしてきたので、

工事の内容がよくわかりました。

通行止めされて不便、という見方だけではなく、

関心をもって工事をこれからも見ることができそうです。

工事の際には、いかに迷惑がかからないように道路規制をするか、

あるいは重機や資材を置く場所をいかに確保するかなど、

考えることは多いとも聞きました。なるほど。   

2008年8月28日 (木)

鋳物業に使われている砂/国立競技場の聖火台

マンホールを作っている旭テックの工場を見学したときに、

型を作る時の砂をさわらせてもらいました。

手で握ると簡単に固まります。

不思議なのは、手についた砂がパンパンたたけば簡単に取れてしまうこと。

簡単に固まるのに、簡単に取れてしまう。

相反するような性質をもった砂でした。

  

鋳物業の型で使われる砂は、何度も再利用されるそうです。

この砂の研究に没頭した人もいたとのこと。

確かに普通の砂ではありませんでした。

   

鋳物業・・調べれば調べるほど奥が深い。

歴史があるもんなあ。

   

前投稿で紹介した本。

今昔:鉄と鋳物―日本刀・茶釜・大仏・鐘めぐり 今昔:鉄と鋳物―日本刀・茶釜・大仏・鐘めぐり
塚原 茂男

養賢堂 2007-08
売り上げランキング : 544525

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

   

この本に国立競技場の聖火台のことが書いてありました。

この聖火台も鋳物。

この聖火台を作ったのが、川口市の鈴木鋳工所(ちゅうこうじょ)。

上野の西郷隆盛像づくりに参加した鈴木万之助さんに聖火台が発注されました。

しかし、湯入れの時に失敗。寝込んだ万之助さんは5日後に亡くなります。

湯入れとは、溶湯を型に入れることでしょう。最後の段階で失敗してしまったのです。

万之助さんの息子鈴木文吾さんが、

師である父親の意思を引き継いで不眠不休で作りあげました。

東京オリンピックでこの聖火台に火がともりました。

鈴木文吾さんは、今年の7月6日に86歳で亡くなりました。Gbh0808032050008p2

   

  

  

※上は8月3日のニュース写真より。

http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/news/080803/gbh0808032050008-n1.htm

鋳物の歴史のほんの一つ。

マンホールに関連して、映画「キューポラのある街」

旭テックの見学をした時に、

映画「キューポラのある街」(1962年)のことが話題になりました。Kyupora5

   

   

    

    

   

キューポラは溶解炉のこと。

映画の舞台は、埼玉県川口市です。

古くから鋳物作りがさかんに行われていた都市でした。

なぜ川口市が鋳物が盛んなのか。

調べたら、こう書いてある本がありました。

   

荒川の果たす役割が大きかったと考えられている。

一つは鋳物の型をつくる良質の砂と粘土を得ることができたこと、

二つ目は運搬で、鐵(てつ)や木炭などを運び入れやすく、

また、できた製品を運び出しやすかったことである。

※「今昔:鉄と鋳物」(塚原茂男著/養賢堂)より

   

映画をさっそく見てっました。

映画のなかに、ひしゃくで溶湯を型に注ぎ込むシーンが出てきました。

映画の中ではさらにオートメーション化された工場に、

初老の鋳物職人が戸惑うシーンも出てきました。

昭和30年代の鋳物業の転換期が表わされていました。

鋳物業の勉強に役立つ映画でした。

在日朝鮮人の北朝鮮帰国運動が扱われていて、時代の断面も見ることができます。

もちろん吉永小百合さん、浜田光男さんのさわやかな演技が好印象。

水戸黄門で有名な東野英治郎さんの頑固な職人の演技も良かったです。

圧巻、溶解炉

8月19日にマンホールのふたを作っている旭テックの工場を見学しました。

マンホールは鋳物です。

型を作って、そこに炭素などを含む鐵(てつ)の化合物を流し込んで作ります。

※「鉄」という漢字は、「金を失う」を連想させるので、あえて「鐵」という漢字を使ったこともあるそうです。私も使ってみました。

圧巻は、溶解炉。キューポラというそうです。

鐵の化合物を高熱によってドロドロにする設備。

出てきた金属の液体のことを「溶湯」と書き、「ようとう」と言うそうです。

鋳物業の専門用語ですが、いい名前だと思いました。

鉄が、湯のようにドロドロでした。

工場内の写真撮影は禁止だったので、

パンフレットの写真を載せます。

P8280105_2    

   

   

   

溶解炉から出てきた溶湯は、取鍋(とりべ)と言われる大きなバケツのような容器に入れられ、

さらに型の中に流し込まれます。

この様子を、生で見れたことは貴重な体験でした。

別世界の出来事のように思えました。

全て機械によるオートメーションの作業でしたが、

かつては人間が溶湯を型に注いでいたそうです。

危険な作業だったと思います。

マンホールも、この溶湯が固まってできるわけです。

2008年8月26日 (火)

さあ秋だ・・おそらく今晩「秋味」

夏休みが終わってしまうのは残念だけど、

夏休みの終わりに毎年楽しみがあります。

キリンの「秋味」が期間限定で発売されるのです。

今年の発売日は8月27日。つまり明日!

はや7月に近所の酒屋さんが、

「秋味、また注文しといたでね」と声をかけてくれました。

こちらが言う前にすでに注文済みでした。笑っちゃいました。

毎年、近所のローソンでフライング発売?されているので、

今日は寄ってみようと思っています。

今晩の晩酌は「秋味」・・だと思います。皆さんもいかがですか。

   

追記:やっぱり近所のローソンで売ってました。

今年の1本目。昨年と同じデザインかな。

P8260064

2008年8月25日 (月)

日産のMURANO

知らないことは面白い。

先日、自動車で走っていて、前の黒い車の後ろのエンブレム(オーナメント)が気になりました。

「MURANO」

これって日本人の名前?「村野」

本当はちゃんと車の名前のエンブレムがあったのを取り外して、

自分の名前「村野」をローマ字にして貼り付けたのでは。きっとそうだ。

そう思っていました。

でも確かめたい。

   

今日、車に詳しい人に聞いたら、すぐに言われました。

「それはムラーノ」20040000_1

   

   

  

とほほ、ムラーノという車の名前でした。

   

じゃあ、MURANOとはどういう意味なのか?

イタリアのベネチアの北にMURANO島があり、

ベネチアングラスが有名とのこと。そこに関係あるのかな。

おっと調べていたらありました。

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%E0%A5%E9%A1%BC%A5%CE

イタリア・ベネチア名産の「ムラーノグラス」をモチーフとした流麗なスタイリング。

   

やはりMURANO島がもとでした。

さらにベネチアングラス(地元ではムラーノガラス)について勉強できたのが次のサイト。

「ガラス雑学」

http://www.glass-madrid.com/syukizatugaku/page3.html

http://www.glass-madrid.com/syukizatugaku/page4.html

ベネチアングラスの製法が他国に漏れないように、

ガラス職人をムラーノ島に強制移住させたといった歴史がありました。

その後もいろいろあり。ぜひ上のサイトを読んでみてください。

    

どっからでも勉強はできる。

11日ぶりにウサギ小屋に行きました

いろいろあって学校にあまり行けず、

さらにウサギの世話はできませんでした。

今日は日曜日。土日と飼育委員会の子どもは来ません。

きっとウサギは腹を空かせているかなと思い出かけました。

8月13日以来11日ぶり。

※13日の投稿http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/08/post-3beb.html

    

ウサギ小屋は2つの部屋に分かれています。

最初の部屋には父親ウサギと、1学期に生まれた4匹の子ウサギ。

水が入ったバケツが倒れていていました。

水を入れて持ってきたら、5匹がさっと集まってきて飲み始めました。

よっぽどのどが渇いていたのでしょう。

P8240009    

    

   

夢中に飲む姿はかわいらしかった。

こんなに喜んでもらえるなら、どんどん水を持ってくるよ。

    

2つ目の部屋には母親ウサギと夏休みに入ってすぐに生まれた赤ちゃんウサギ5匹。

5匹!

ちらっと聞いた話は本当でした。

赤ちゃんウサギが1匹死んだと間接的に聞いていました。

6匹の赤ちゃんがいましたが、どこを探しても5匹。

残念。どの赤ちゃんだろうかと思いました。

どうやらもっとも好奇心が高く、

私が部屋に入っていっても自分の足元に寄ってきた赤ちゃん。

むしゃむしゃえさを食べていた色白顔の赤ちゃんのようです。P8060011P8100078

   

   

   

左が8月6日、右が8月10日の写真。

当時は一番元気だったのに・・・。

  

  

さて他の赤ちゃんは体格が大きくなり、耳も大きくなっていました。

P8240003 P8240010    

   

       

   P8240012P8240005

     

       

         

赤ちゃんウサギはとにかくかわいい。

汗びっしょりになっても、しばらく風のない小屋の中にいて見ていました。

しかし写真でなかなかかわいらしさが伝えられない。

ピョンピョンはねたり、鼻をむずむずさせたり、

夢中でえさを食べているといった動きが表わせないためでしょうか。

今の自分の課題。写真でいかに赤ちゃんのかわいらしさを伝えるか。

最近の写真

  • Img_8673
  • Img_8672
  • Img_8671
  • Img_7096
  • Img_8500
  • Img_8499
  • Img_8620
  • Img_8619
  • Img_8618
  • Img_8598
  • Img_8597
  • Img_8596

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉