15年前の教え子にお世話になった結婚式
今日は令和8年6月3日。
5月30日の娘の結婚式。
結婚式をするためには、プランナーという仕事の方に
お世話になるようですが、そのプランナーさんに
私は縁がありました。
15年前の小学校6年生を担任した時の
教え子の女の子でした。Hさんとします。
披露宴で流す新郎新婦の生い立ちの写真。
その写真の選択をHさんを交えて
娘と旦那さんと相談していた時に、
写真に写っている男性にびっくり。
私、この人知っている!
誰なの?
お父さん!?
それじゃあ、あなたは娘さんなんだ
みたいな展開だったようです。
卒業式以来会っていなかったHさんでしたが、
5月30日に会って、すぐにわかりました。
くりっとした目、笑い方、笑顔の時のえくぼ、所作など、
15年前を思い出しました。
Hさんは卒業アルバムを持参していて、そのアルバムを開いて
当時の話やら、それ以後の話やらをしました。
就職して8年。この仕事、頑張ってきたようです。
インカムを耳につけて、背筋もよく伸びて、
その姿は凛々しかったです。
私も65歳になって、再雇用も最後の1年だと伝えました。
「先生、今日は全力でお手伝いさせていただきます」
と言ってくれました。ありがたいねえ。
教え子に、娘がお世話になるなんて、こんな縁もあるんだなと
楽しく思えました。
15年も経っているのに、彼女(Hさんから変更)とは
とても気さくに話せて、
「バージンロードを歩いてた時、どうだった?」
「格好良かったよ」
と応えてくれたりしました。
言葉通り、全力で彼女は、動き回ってくれました。
甲斐甲斐しく新郎新婦にアドバイスや世話をしてくれました。
おかげでスムーズに結婚式、披露宴が進んだと思います。
感謝です。
最後にお礼の握手をしました。
あんまりこんなことしないのに、私が握手をしようと手を出し、
彼女も応えてくれました。
教え子であり、気さくに話せて、当時の関係に戻れたから
あんな握手ができたんだろうなと思います。
もちろん娘の結婚式も喜ばしいことでしたが、
彼女との再会も私には思い出に残ることになりました。
「まだ道草をやっているよ。ブログでやっているよ」
と教えました。
Hさんは「ここでも道草、見ます」と言ってくれました。
新任から始めた学級通信は、ずっと「道草」でした。
毎回、教え子に会うと「あの道草の・・・」
「まだ道草、やっていますか」の声をかけられます。
Hさんもそうでした。
Hさんはこれからの生き方に悩んでいました。
転職も考えていました。
あんなに立派に仕事をしていたのに、
自分に自信を持っていなくて、
将来を不安視していました。
そんな彼女が心配になりました。
何かいい言葉がかけられたらと思っていましたが、
どんな言葉がいいのか浮かびませんでした。
でも今ならあります。
自分の体験からです。
学ぼう!です。
このブログの冒頭に掲げた言葉の一つ。
「明日迄の命の気持ちで、人生を!
不老不死の気持ちで、知識の習得を!」の気持ちです。
学んでいる人は好奇心が高まって楽しくなってきて、
やりたいことが次々に浮かんできます。
学びを止めた人は、つまらない毎日になってしまうと
予想します。
「もう28歳」と彼女は言っていましたが、
いくつになっても「もう」はつけないほうがいいと言いたい。
「まだ28歳」です。
今までの仕事の体験も、いい学びになっています。
これからも学ぶことで、身の回りでいいことが起こってくると
思います。
彼女にはいい人生を送ってほしいと思います。
彼女は「ここでも道草」を見ると言っていたので、
この記事も見てくれるかな。
見てほしいなあ。
式場では言えなかった言葉が、
彼女に少しは助けになったらと願っています。

すごいタイミングで、すごい出会いでしたね。教師は目の前の成果はなかなか見届けることは出来ないけれど、生涯にわたって教え子の幸せを願っているものです。時に、出会うことがあって暖かな会話が出来たとき教師冥利に尽きるというものです。
私にもそんなことが起きています。今年度の組長に50年前の教え子が居ます。第1回組長会で、あっという間に当時に戻って話が出来ました。来年3月まで月に1回は会えることになるのを楽しみにしています。
投稿: まこちゃん | 2026年6月 3日 (水) 21:14
長い期間会っていないのに、
昔のように話せるのはいいですよね。
今回は気持ちよく話せてよかったです。
50年前の教え子もすごいなあ。
60歳前後ですよね。
投稿: いっぱい道草 | 2026年6月 5日 (金) 20:48