飯田線鳥居駅でLとH表示を確認する/L=Wではないのか?
今日は令和7年11月5日。
10月13日に鳳来寺山に登りました。
その後に行った場所のことです。
飯田線鳥居駅に行きました。
Googleマップで場所を示します。
飯田線がS字に大きく曲がる場所に鳥居駅はあります。
(飯田線が大きく曲がっている部分を黄色の線で示しました)
大海駅から本長篠駅まで直線で行くと効率がいいなと
思いがちです。
でも理由があるようです。
このサイトから引用します。
当時の技術では勾配の関係で直線で大海と本長篠をつなぐのは不可
能だったようです。(この土地をよく知る鳶が巣山の狸さんに聞き
ました)
大海駅から徐々に勾配を下げ、緩やかに線路を曲げ鳥居を通り、又
勾配を少しずつ上げ、一番川幅の狭いところに鉄橋をかけ、長篠の
城跡の南側を通って・・・・。
以前、他のサイトでも、この理由を読みました。
この大きくS字に曲がった途中にある鳥居駅に行きました。
私が見たかったのは、以前調べたホームのL、H、W表示です。
ここでも道草 気になった飯田線の駅のホームにあったW・H・L/本長篠駅の整備(2025年8月21日投稿)
ここでも道草 飯田線の駅のホームにあったW・H・L/今日は小坂井駅(2025年8月22日投稿)
この調査の続きです。
この写真は鳥居駅南東にある踏切からの撮影。
手前を進んでいけば本長篠駅方面。
写真の奥を進んでいけば大海駅方面です。
あの表示を見つけました。
Lは以前調べた時には、ホームの長さを示すとありました。
でもおかしいぞ。
この鳥居駅のLが、1485。
新城駅はWでしたが、1485。
小坂井駅はLで、1485。
数字が全く同じ。
これは線路中央とホームの端との幅の最低限である
1450mmの数字に近い。
小坂井駅と鳥居駅のホームの長さは、
明らかに小坂井駅の方が長いのに、
Lが同じなのはおかしい。
もしかしたら、LもWも幅を表しているのではと
思いました。
そうなるといろいろ解決できます。
駅によってLとH、WとHの組み合わせがありました。
どう使い分けているか知りたいと思っていたけど、
LとWが同じなら悩む必要なし。
その仮定でこれから調べていこう。
Hはホームの高さを示し、国の在来線基準の原則は1100mmでした。
鳥居駅は180mm少ないです。
したがって、電車に乗る時には段差ができます。
この段差も、実際に見てみたいなあ。
ホームにあったL、W、Hの表示。
右往左往し始めたけど、L=Wの仮定で
調べていこうと思います。






探究心 L=Wはよしとして、ホームの長さだと、私のイメージとはずれます。私はそう聞くとホームに向かって左右の長さと理解します。1485の単位㎜ならば2本の線路のホーム側の1本からホーム端なのかなと想像します。一般的車両の巾は3000㎜のようです。中央からでは、1500㎜になります。車輪巾1065㎜の中央から片輪までの間は532.5㎜ですから、片輪から車両片端の間は967.5㎜になります。車両とホーム端との間は512.5㎜となります。ここまで打って「あれ、隙間が広すぎるかな」
投稿: まこちゃん | 2025年11月 6日 (木) 15:36
コメントをありがとうございます。
車両の幅は3000mmは飯田線ではないと思います。
出典が現時点で明記できませんが、
2800mmだと思います。
したがって線路の中央から、ホームの端までの
長さが1485mm以上になっていると思います。
隙間は85mm以上を確保しようとしていると思います。
Lがホームの長さと思い込んでいましたが、
やっぱりLはWと同じで、線路中央〜ホームの端だと
仮定しています。どこかで確定したいです。
投稿: いっぱい道草 | 2025年11月 6日 (木) 18:18