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2025年11月

2025年11月 5日 (水)

飯田線鳥居駅でLとH表示を確認する/L=Wではないのか?

   

今日は令和7年11月5日。

  

10月13日に鳳来寺山に登りました。

その後に行った場所のことです。

  

飯田線鳥居駅に行きました。

Googleマップで場所を示します。

Img_4869

飯田線がS字に大きく曲がる場所に鳥居駅はあります。

(飯田線が大きく曲がっている部分を黄色の線で示しました)

大海駅から本長篠駅まで直線で行くと効率がいいなと

思いがちです。

でも理由があるようです。

  

note おいちゃん 長篠城と飯田線(愛知県新城市)

このサイトから引用します。

  

当時の技術では勾配の関係で直線で大海と本長篠をつなぐのは不可

能だったようです。(この土地をよく知る鳶が巣山の狸さんに聞き

ました)

大海駅から徐々に勾配を下げ、緩やかに線路を曲げ鳥居を通り、又

勾配を少しずつ上げ、一番川幅の狭いところに鉄橋をかけ、長篠の

城跡の南側を通って・・・・。
  

以前、他のサイトでも、この理由を読みました。

この大きくS字に曲がった途中にある鳥居駅に行きました。

私が見たかったのは、以前調べたホームのL、H、W表示です。

ここでも道草 気になった飯田線の駅のホームにあったW・H・L/本長篠駅の整備(2025年8月21日投稿)

ここでも道草 飯田線の駅のホームにあったW・H・L/今日は小坂井駅(2025年8月22日投稿)

この調査の続きです。

Img_3316

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この写真は鳥居駅南東にある踏切からの撮影。

手前を進んでいけば本長篠駅方面。

写真の奥を進んでいけば大海駅方面です。

  

あの表示を見つけました。

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Lは以前調べた時には、ホームの長さを示すとありました。

でもおかしいぞ。

この鳥居駅のLが、1485。

新城駅はWでしたが、1485。

小坂井駅はLで、1485。

数字が全く同じ。

これは線路中央とホームの端との幅の最低限である

1450mmの数字に近い。

小坂井駅と鳥居駅のホームの長さは、

明らかに小坂井駅の方が長いのに、

Lが同じなのはおかしい。

もしかしたら、LもWも幅を表しているのではと

思いました。

そうなるといろいろ解決できます。

駅によってLとH、WとHの組み合わせがありました。

どう使い分けているか知りたいと思っていたけど、

LとWが同じなら悩む必要なし。

その仮定でこれから調べていこう。  

Hはホームの高さを示し、国の在来線基準の原則は1100mmでした。

鳥居駅は180mm少ないです。

したがって、電車に乗る時には段差ができます。

この段差も、実際に見てみたいなあ。

  

ホームにあったL、W、Hの表示。

右往左往し始めたけど、L=Wの仮定で

調べていこうと思います。  

  




    

2025年11月 4日 (火)

鏡に天井を映して歩くことは懐かしい

   

今日は令和7年11月4日。

  

昔、鏡を見ながら歩いた覚えがあります。

Instagram sa_ko_san

ここから転載。

Img_4837

こんな鏡遊びです。

  

このサイトにもあります。

ohnosakiko blog 天井歩き

文章を一部引用します。

  

小学生の頃、よくした家の中の遊びの一つに、「天井歩き」というの

があった。直径が30センチくらいの母の大きな手鏡を、顔のすぐ下、

胸の少し上のあたりで鏡面を上にして持つ。自分の顔はなるべく映ら

ないようにして、天井を映している鏡の中を見る。すると、自分がま

るで天井に立っているような錯覚に陥る。

でもちゃんと立ってはいない。自分の足の裏と"床"であるはずの天井

との間に、隙間がある気がする。子どもなので持った鏡の高さが天井

より床に近いために、そういう錯覚が起こる。

木目模様の天井から、細いコードに支えられた電灯の丸い傘が真っす

ぐ上に向かって突き出し、そこから紐がまた垂直に伸びている。見た

ことのない光景だ。鏡の下から手を伸ばして触ろうとするが、もちろ

んそこには何もない。

天井の鴨居も、低い塀のように下から突き出している。それを"跨ぐ"。

そこにあるのは実際は引き戸の薄いレールや敷居だが、「よいしょ」

と脚を上げて、鏡の中の鴨居を"跨ぐ"。

かと思えば、何もないと思って歩いていって、ちゃぶ台に脚をぶつけ

る。鏡を覗き込んだまま、よろよろと家の中を彷徨い歩く。

上が下で。下が上で。あるのにない。ないのにある。

上下逆転の興奮と、視覚と触覚の不一致による混乱の感覚に、私と妹

は夢中になった。

妹と交替で鏡を使って、「天井歩き」を楽しんだ。天井を歩いている

つもりになっている人間の動作は滑稽で、見ていて笑えた。自分もあ

んなふうに間抜けに見えるんだ。

  

「天井歩き」というのは、このブログの書き手が作った言葉だろうか。

ネットで検索しても、このブログでの使用しかヒットしません。

こんなことやったよなと思って、最近他のことをやろうと思って

手に入れた縁なし鏡を使ってやってみました。

でも面白くない。

なぜだろう。

スリルがないのです。

授業でやってみてもいいなと思っていたのに。

  

なぜ鏡を見て歩くのが面白くないか。

よく見たら、ブログの引用した文章の中に、答えがありました。

  

子どもなので持った鏡の高さが天井より床に近いために、そういう

錯覚が起こる。

  

そうか。

私はもうこの遊びをするには大きくなり過ぎているんだ。

それもとうの昔に。

小さな子どもならではの遊びだったのです。

  

最後にこのサイトがとても参考になりました。

練馬区立光が丘秋の陽小学校 図工室前の廊下の天井が・・・

天井に逆さに設置した作品が、

鏡に天井を映すようにすると、正常に見えるというもの。

皆さん、いろいろ考えるから面白い。

今日は鏡を使って、いろいろやりたい。

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2025年11月 2日 (日)

ホース格納庫ペンキ塗り/貼り紙「ペンキ塗りたて」

    

今日は令和7年11月2日。

  

今の自分で、趣味はなんですか?と聞かれたら、

その一つは「町内会活動」でしょうね。

最近は、消火栓の隣にある「ホース格納庫」の

ペンキ塗りを、もう一人の方と一緒になってやりました。

長い間、何もメンテナンスがなされていない

ホース格納庫もあり、サビが酷く、穴が空いたものもありました。

  

10月23日の撮影。

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真っ赤かになったホース格納庫。

所定の位置に戻すと、存在感がグッと高まります。

どこに消火栓があるか、皆さんに印象に残るのではないかと

思いました。

  

  

10月29日にも作業をしました。

その時の写真も載せます。

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このホース格納庫にペンキを塗っている最中に、

格納庫の屋根の小さな庇(ひさし)の中に

クモが巣くっていたみたいで、

ペンキを塗ったら慌てて飛び出してきました。

地面まで、糸を伸ばして脱出しました。

しかし、こんな姿になっていました。

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セアカゴケグモとは違って、お腹を赤く塗られた

ハラアカグモになって登場。この後、どうなったかな?

  

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これはなかなかペンキの塗りがいのある格納庫でした。

こうなりました。

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新型の格納庫がありました。

外見です。

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中身が違いました。

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底に水がたまらない構造。

やっぱり格納庫を作っているメーカーも改良をしているんだなと

思いました。

  

 

歩道にあった格納庫は、通行者にとっては邪魔であるし、

つい触ってしまいペンキがついたら大変。

そこでこのような貼り紙をしました。

Img_3423

「ペンキ塗りたて」

この貼り紙って懐かしくないですか?


ペンキ塗りたてのベンチに座ってしまう話、

どこかで聞いたぞと思いませんか。

  

  

最後に、自信を持って次のことが言えます。

現時点で、市内で最も格納庫が赤いのは、

我が町内会にある14個の格納庫です。

  

2025年11月 1日 (土)

ダイニングチェアがやってきた/「NC」「貫材」「トリマービット」?

   

今日は令和7年11月1日。

  

11月って、いつも気合いが入ります。

暑くもなく寒くもなく、

空気もムッとしなくて清々(すがすが)しく、

やる気になる季節だからだと思います。

年度も半分が過ぎ、職場での慣れもあるからでしょうか。

ここで気合を入れて、来年の3月をゴールとして、

その時にいい1年だったと思いたい、

そんな気持ちもあるだろうなと自己分析します。

  

前記事の続きで、この動画について書いていきます。

ダイニングチェアが完成するまで!家具工場のリアルな製作工程
YouTube: ダイニングチェアが完成するまで!家具工場のリアルな製作工程

  

昨日、ダイニングチェアが我が家に来ました。

待ってました。

今日撮影のダイニングチェアです。

Img_4808

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やっぱりいい椅子です。

動画によると、このナガノインテリアDC354は、

木製の部分は4つに分かれていることがわかりました。

「肘」「脚」「背板」「前後貫」です。

「前後貫」は聞き慣れません。

なんだろう?と調べました。

おそらく脚と脚を繋ぐ木材のことを「貫材」と言うようなので、

このチェアの場合は、前と後ろにあるので、

「前後貫」と動画で紹介しているのでしょう。

  

10分52秒の「側面NC成形加工」が印象に残りました。

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側面(肘と脚が合体したもの)を平面に置き、

その上を機械が動いて、木材をどんどん削っていくシーンです。

自動的にどんどん削っていくのがすごい。

削っていく刃物はトリマービットと言うようです。

  

ちょっと調べると専門用語が出てきて、

調べていくペースが落ちます。

でもここを頑張らないと、前に進めません。

  

次に調べたいのが、「NC成形加工」の「NC」です。

この写真に写っている機械にも「NC」が記入されています。

Img_4812

調べました。

旭川木工センター

ここに「NC工作機械」の定義が書いてありました。

引用します。

  

わかりやすくいうとNC工作機械とは、数値を制御して作業動作をコ

ントロールするマシンのことです。NCの頭文字は「Numerically

Control」で、「数値制御」を意味します。人の手で作業するよりも

精密な動きができるため、複雑な加工が必要な作業では非常に重宝

します。

もともとNC工作機械は半世紀以上前にアメリカで誕生したものでし

た。1950年代のことです。第二次世界大戦のころに、複雑な加工で

使用する治工具を効率よく生産するために元祖が生まれたといわれ

ています。

“数値を制御”と聞くと、コンピューターで数値を入力するイメージが

わきますが、当時は巨大な電卓機械のようなマシンで、紙テープやパ

ンチカードを使って数値制御していました。

現在では、コンピューターによる数値制御が一般的になったため、

NC工作機械は、CNC (Computerized Numerical Control) 工作機

械と呼ばれるようになりました。

  

なるほどです。確かに調べている時に「CNC」も目にしました。

ここで全て解決です。

機械が削っているところを、人間が削っていたら、

時間的にかなりかかると思います。

機械があるとないとでは大きな違いです。

でもこんな大きな機械、導入するためには、

勇気のいる決断が必要に思えます。

  

続く  

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