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2025年10月15日 (水)

「あめあめ、ふれふれ、かあさんが!」で終わってしまう小学生女子2人

  

今日は令和7年10月15日。

  

今日は午後3時頃にスクールガードのお仕事。

地元の小学生1・2年生が横断歩道を渡る時に、

赤棒を持って誘導しています。

「なよなら」「さよなら」と挨拶を交わします。

  

1・2年生は小さいので、後ろから見るとランドセルが

歩いているように見えて、なかなか可愛いなと思います。

全員が横断歩道を渡って、スクールガードが終わると、

家への帰り道が同じ方向の子どもたちとは、

途中まで、一緒に帰ります。

面白かったことが2つありました。

 

今日の天気は朝の当時には雨。

子どもたちはおそらく傘をさしての登校だった思います。

帰りは、降っても霧雨のような雨だったので、

子どもたちは、傘を開かないようにまとめて、

持ち歩いていました。

  

その傘を持っていたためか、2人の女の子が、

大きな声で歌い始めました。

「あめあめ、ふれふれ、かあさんが!」

その続きを歌うと思っていたら、

再び「あめあめ、ふれふれ、かあさんが!」

「が!」が強く歌われ、そこで終わりみたいです。

その子たちとは、途中で別れましたが、

ずっと繰り返し聞こえてきました。

「あめあめ、ふれふれ、かあさんが!」

その続きは歌わないの?

  

この歌をどこで知ったのでしょうか。

保育園かな?

小学校で教えていたっけなあ?

教える時のネックは、やっぱり、

「あめあめ、ふれふれ、かあさんが!」

の次に出てくる歌詞です。

因みに+ついでに1番の歌詞を載せます。

  

あめあめ ふれふれ かあさんが

じゃのめで おむかえ うれしいな

ピッチピッチ チャップ チャップ

ランランラン

  

「じゃのめ」は私だってイメージできない言葉。

イメージできないと言葉を暗記する時に難が出ますよね。

「じゃのめ」・・蛇の目傘を調べます。

  

京都 辻倉 蛇の目傘

ここから引用します。

 

蛇の目傘(じゃのめがさ)は、17世紀終わりごろに作られました。

傘を開くと、紺や赤など基本となる色に白く太い円が広がり、この

模様が蛇の目(へびの目)に見えるところから「蛇の目傘」の名が

生まれました。

享保(きょうほう)・元文(げんぶん)(1716~41)のころから、

柄(え)を細くした軽い傘が好まれ、のちにはこれを細傘といって腰

にさして歩きました。

細身で骨の中ほどに糸飾りをつけ、柄竹は黒塗りで軽く、傘の色柄

も豊富な雨用の和傘を蛇の目傘と呼ぶようになりました。

 

このサイトに「蛇の目」を連想する模様の傘の写真があったので、

転載。

Img_4005

 

確かに「蛇の目」を連想させる模様です。

納得。

この模様が元ですが、蛇の目傘模様ではなくても、

蛇の目傘と言うようになったようです。

しかし、今の時代、蛇の目傘は身近ではありません。

したがって童謡「あめふり」は「じゃのめ」の前で止まってしまうのかもと

今日は想像しました。

  

最後にYouTube動画


YouTube: あめふり(♬雨あめ降れふれ母さんが〜)童謡【日本の歌百選】 byひまわり🌻歌詞付き

Img_4006

  

もう一つの楽しかったことは次の記事で。

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