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2025年5月6日

2025年5月 6日 (火)

太田胃酸整腸薬の「生薬」の1つがアカメガシワ

   

今日は令和7年5月6日。

  

アカメガシワの話の続き。

アカメガシワは胃の生薬になるそうです。

  

まず「生薬(しょうやく)」とは?

似た言葉で「漢方薬」との違いも次のサイトでの

説明がよかったです。

バーチャル漢方記念館 Hellow TSUMURA

  

生薬と漢方薬の違いは?

生薬とは、漢方薬を構成する原料です。

生薬とは、植物の葉、茎、根などや鉱物、動物のなかで薬効があると

される一部分を加工したものです。(加工とは、切る、乾燥する、蒸

すなどをさします。)

漢方薬とは、漢方医学の考え方にもとづき、基本的には2種類以上

の生薬を定められた量で組み合わせた薬のことです。

例えば、漢方薬である葛根湯(かっこんとう)は、7種類の生薬から

構成されています。

  

なるほどです。

アカメガシワの葉っぱや樹皮が生薬として使われるようです。

 

そして有名な薬にも使われていました。

「太田胃酸整腸薬」です。

CMのセリフの中に「乳酸菌と生薬」があったはずです。

CMを探してみます。


YouTube: 太田胃散整腸薬「2人で動かそう篇」 30秒

9年前のCMです。

  


YouTube: 太田胃散整腸薬「私も知らない」篇30秒

6年前のCMです。

  


YouTube: 太田胃散整腸薬「おなかに自由を」篇 15秒

5年前です。

  


YouTube: 太田胃散整腸薬「ピクトグラム」篇15秒

2年前です。

太田胃酸整腸薬のCMを並べてみました。

9年前から川北麻友子さんが勤めているんだと

気がつきました。

トドメの動画。8年前です。


YouTube: 太田胃散整腸薬 イメージキャラクター 河北麻友子さん  「整腸戦略篇」 メッセージ

  

これらのCMを見ると、「乳酸菌と生薬」が必ず出てきます。

これが私の耳に残ったのでしょう。

この生薬が、ゲンノショウコウとともに

アカメガシワが使われているのです。

  

アカメガシワを調べていて、ここまでわかりました。

面白かった。

  

まだ他の植物がないときに、いち早く育つ木を

パイオニアツリーというそうです。

アカメガシワはパイオニアツリーの1種です。

アカメガシワの樹液は、クワガタムシに人気がある

   

今日は令和7年5月6日。

  

5月2日にアカメガシワの記事を書きました。

その後も、いろいろ調べていたら、

アカメガシワは面白い木だと思うようになってきました。

調べたことを、このブログに書き留めておきたいです。

  

アカメガシワの樹液は、クワガタムシやカブトムシには好物で、

近くにクヌギやコナラがない場所では、アカメガシワは、

それらの虫がやってくる木だそうです。

実際にクワガタムシを取っている映像。


YouTube: 誰も教えてくれないクワガタ採集方法③ アカメガシワ

「誰も教えてくれない」が魅力的です。

Img_1767

アカメガシワにはけっこう洞(うろ)があるそうです。

撮影者は、その洞を懐中電灯の光を当てて探っていました。

Img_1766

アカメガシワに洞を作るのは誰か?

コウモリガなる生き物がいるそうです。

この幼虫が木に穴を開けるようです。

こんな写真がありました。

Img_1768

昆虫写真図鑑 コウモリガ

  

かのんの樹木図鑑 コウモリガ

このサイトに成虫の写真あり。

Img_1769

説明を一部引用。

  

前脚・中脚が発達しており、ぶら下がってとまる姿が「コウモリ」の

由来だろう。(中略)

メスは、交尾後、飛翔しながら産卵する習性がある。

幼虫は、はじめ草本類の茎の中で育ち、後に樹木に移動し、幹に潜入

することから農業害虫として知られる。

  

ブドウの幹に入って、被害を与えることもあるそうです。

ぶら下がっている姿が、動画でありました。


YouTube: コウモリガ 飛びながら卵を産む不思議な蛾

  

幼虫はこんなのです。

  

芋活 コウモリガ(ナミコウモリ)

Img_1773

Img_1772

  

アカメガシワにコウモリガの幼虫が穴を開け、

樹液が出てクワガタムシが見つかるのも面白いし、

コウモリガの幼虫の様子も見てみたいなと重ました。

  


  

ビールは砂糖水!その4 私が糖質オフ・発泡酒を選ばない理由

  

今日は令和7年5月6日。

  

全記事の続きです。

東洋経済 平気で「糖質オフビール」買う人の残念な重大盲点(2022年)

この記事が勉強になりました。

  

ビールは糖質やカロリーが多いから、「糖質オフビール」を選ぶとい

う人も増えているようです。「糖質オフビール」は今や大人気で、驚

くほど多くの種類が店頭に並んでいます。

  

私もその傾向があります。

ひとまず糖質オフを選んでおくかと購入することが多々あります。

でもこの記事の筆者は、糖質オフに違和感を感じています。

ここでビールの作り方を説明してくれます。

  

ビールはまず、ビール大麦を発芽させて麦芽を作ります。この麦芽を

砕いて、コメなどの副材料と混ぜ合わせて温度管理を行います。この

過程で麦芽に含まれるでんぷんが、酵素の働きで糖に変わります

(糖化)。同時にたんぱく質もアミノ酸に変わります。

これをろ過してホップを加え、酵母を入れて発酵させます。この酵母

が糖を食べることにより、アルコールと炭酸ガスを作り出します。

こうして出来上がるのがビールです。

発酵の際、すべての糖がアルコールに変わるわけではなく、一部は

残留します。この糖やアミノ酸のおかげで、ビールのあの「芳醇な

味わい」と「独特の風味」が醸し出されるのです。

また、でんぷん自体も、すべてが糖に分解されるわけではなく、

一部は未分解のままで「中間物質」(デキストリン)​となって残っ

ています。この中間物質も「コク」「うま味」の1つになっています。

つまり、ビールのうま味は「糖」にあるのです。

   

この説明を受けて、あの表示が気になります。

Img_1754_3

糖質を残さずに発酵させてアルコールにしたことになります。

つまり残った糖が醸し出す「芳醇な味わい」と「独特の風味」は

犠牲になっているということかな。

そしてでんぷんが未分解で残って、「コク」や「うまみ」となると

考えてもいいのかな。

   

「ビール」と「発泡酒・新ジャンル(第三の)ビール」の違いは「麦

芽の量」と「副原料」です。発泡酒や新ジャンルビールは、税金対策

で「麦芽の使用量」が少ない、あるいは麦芽を使っていないから、簡

単に「糖質オフビール」を作ることができます。しかし麦芽が少ない、

またはゼロだけに、「ビールのうま味」が足りません。

そのため、後述する「副原料」に加えて、「人工甘味料」「糖類」

「酸味料」「調味料(アミノ酸)」などで味を補うのです。色も薄い

から、「カラメル色素」を使ってビールっぽい色を付けたりします。

つまり、それらのビールには「副原料」に加えて「添加物」が大きな

役割を担っているのです。

  

知らなかった。

もう何年も発泡酒を飲んできたのに、麦芽の使用料が少ない、または

ない!そうなんだ。そのため、発泡酒や第三のビールは添加物が入っ

ているのですね。そうだったんですね。

  

発泡酒や新ジャンルビールは、「麦芽の量」を減らすことで、「糖質」

を減らし、その代わり、「添加物」や「副原料」で味を補っているの

です。だから糖質がセロでもビール風味の味になっているのです。

しかしそれは言い換えれば、消費者の立場でとらえると「平気で『糖

質オフ食品』を買う人の3大深刻盲点」で述べたように、「糖質は摂

らない代わりに、添加物は摂る」ことになるわけです。

   

考えちゃいますね。

  

最近、「糖質ゼロビール」が登場し、業界で大きな話題を呼びました。

これまでは「麦芽の使用量」が多いビールにおいて「糖質ゼロ」は不

可能といわれていたのです。

なぜビールで「糖質ゼロ」を成功させることができたかというと、で

んぷんを完全にブドウ糖に分解させ、さらに酵母がそのブドウ糖のす

べてをアルコールに変えるという「技術」を開発したからというのが

一因にあります。

すべての糖が「酵母のエサ」となって分解されれば、糖質はゼロにな

ります。

これは本当にすばらしい技術であることは間違いないと思います。こ

れは、「糖質オフビール」に限らず、どの食品の「糖質オフ」も、そ

れぞれ各メーカーの技術革新、工夫の成果といえるでしょう。

  

「糖質オフビール」について筆者は、水っぽくて美味しくないと書い

ています。私にはよくわかりませんが、糖質オフで犠牲にしている味

があるのです。

そして筆者の結論です。

 

もちろん個人の価値観にもよるでしょうが、毎日のようにビールを飲

む私に言わせると、「糖質オフビール」で減らせる糖質には限界があ

るので、そちらを気にして「味」を我慢するよりも、「おいしいビー

ル」を飲んで、その分、「つまみ」を工夫することで、結果的にトー

タルの糖質を減らしたほうが、よほど楽しく、おいしい食生活を過ご

せると、今年70歳を迎えても健康そのものの私自身は、そう強く思い

ます。

  

なるほどと思います。

  

今回の勉強で私が至った結論は、発泡酒や第三のビールは飲まない。

ビールを選ぶのですが、糖質オフは選ばない。少しでもビールの味を

味わう。

飲む時には、グイグイ飲まずに、ゆっくり味わう。血糖値を一気に上

げないために。 

ビールは砂糖水!その3 水飴の作り方

   

今日は令和7年5月6日。

  

前記事の続き。

  

水飴を作るのもいい。

こういうのは動画に頼りたい。


YouTube: 麦芽水あめをつくろう~作物研究センター

おかゆに麦芽の粉を投入して作ります。

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糖化酵素はアミラーゼなんですね。

アミラーゼと言えば、唾液。

特別な物質ではなくて、口の中で当たり前にあるんだよな。

人体はすごい。

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こういう天然の甘味料を子どもたちに体験させたいですね。

  

前記事で紹介したこのサイトから再び引用します。

ミキ薬局 たべ新聞 糖の種類とはたらき  ⑤麦芽糖(マルトース)(2013年)

  

麦芽糖はブドウ糖(グルコース)分子が2個結びついた糖です。その

甘さは砂糖(ショ糖:スクロース)の35%程度と穏やかです。

なお、麦芽糖(ブドウ糖+ブドウ糖)と砂糖(果糖+ブドウ糖)で

は、麦芽糖の方が甘さは穏やかですが食後の血糖(ブドウ糖)値上

昇の程度が砂糖よりもやや高いです。

『食後の血糖値上昇』は近年何かと問題視されがちですが、満腹中

枢を刺激し、食後の満足感をもたらします。食後のデザートが満足

感を与え、食べ過ぎを防ぐことができるという利点もあります。

使い方や分量が大切です。

  

今から12年前も、血糖値の上昇は問題になっていたんですね。

血糖値が下がれば空腹感を感じ、上がれば満腹感を感じます。

この理屈を知ったのも、私は最近です。問題は、急な血糖値の乱高下。

ちゃんと認識しておこう。

ビールは砂糖水!その2 麦芽糖 水飴

   

今日は令和7年5月6日。

  

前記事の続きの内容。

  

糖質50%オフのビールを見てみます。

Img_1752_2

Img_1753  

表示によると、350mlで糖質5.6g。

角砂糖が1個4gだとすると、1.5個。

昨日のビールが2.5個だったので、まあ半分でしょう。

糖質が半分の分、人工甘味料が使われているのかなと

思いました。でも成分表示には書いてありませんでした。

  

次は糖質0のビールを見てみます。

Img_1759

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確かに糖質0gです。

注目したのは次の記述。

Img_1758_2

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糖質0にするための手法が、「贅沢発酵」です。

ビールの主原料は麦芽。その麦芽の中に、糖質が含まれます。

前記事で佐藤智春さんは、砂糖水と表現しました。

そうなると、コーヒーのように、後から砂糖を加えたイメージが

ありました。

ビールの場合は、そうではなくて、原料の麦芽の中にあった糖質でした。

それはでんぷんからできる「麦芽糖」です。

  

麦芽糖であって、砂糖ではないのです。

つまり「ビールは砂糖水」は正確ではないのです。  

   

麦芽糖について勉強します。

ミキ薬局 たべ新聞 糖の種類とはたらき  ⑤麦芽糖(マルトース)(2013年)

この記事から一部引用します。

 

麦芽糖は、酸または麦芽など穀類の芽の部分に含まれる酵素によって

デンプンを分解し、得られる糖です。

砂糖の普及する前は、芋や穀類のデンプンを麦芽酵素で分解した芋飴

や水飴が、菓子や甘味料に用いられていました。また、麦のデンプン

を分解した糖をアルコール発酵し、酒もつくられます(ビール)。

 

砂糖が普及したのは明治時代以後と聞いたことがあります。

現在、甘い=砂糖ですが、江戸時代以前は違いました。

麦芽糖が入っていた水飴。

狂言「附子(ぶす)」には必需品です。

参考:ここでも道草 こどものための狂言絵本アニメ「附子(ぶす)」(2023年3月7日投稿)

  

水飴。

皆さんは舐めた覚えがありますか。

私はあります。

瓶に入った水飴を子どもの頃に少しずつ舐めた覚えがあります。

なので、狂言「附子」の小僧さんたちに共感できます。

  

水飴はどうやって作るのか。

このサイトには江戸時代の作り方が書いてありました。

江戸食文化紀行 水あめ

Img_1761 江戸名所百人美女 堀の内祖師堂

歌川豊国(三代目)、歌川国久画 安政4年(1857) 

国立国会図書館所蔵

 

水あめを売る店もあったようで、女性がかねを叩いて粟(あわ)の水

あめを売っています。

 

水あめは米や粟などのでん粉質を、麦もやしなどに含まれる糖化酵

素で糖化してつくる古代からある甘味料です。

江戸時代の菓子製法書『古今名物御前菓子秘伝抄』(1718)に

は、汁あめとして水あめの作り方が要約次のように書かれています。

「もち米の上白米1升を飯に炊き、麦のもやし5勺を細かくして飯

と一緒に桶に入れて混ぜ、水をひたひたに加えて10時間ほどおく。

それを布袋に入れて漉し、鍋に入れて加熱してねり詰める。」

 

粟の水あめについては菓子製法書には見当たりませんが、本山荻舟

著『飲食事典』(1958)に次のような記述がありました。

「享保年間(1716-36)越後高田の高橋孫左衛門なるものが、

初めて粟のあめをつくって粟あめの名声をひろめ、ついで二代目孫

左衛門は、明和・寛政(1764~1801)のころ改良をくわだ

て、もち米で透明な優良品をつくったけれども、名前はやはり売り

こんだ高田の粟あめととなえ明治年間におよんだ。」

 

上の絵には粟の水あめとありますが、或はもち米製の水あめかも知

れません。水あめをさらにねり詰めてからさましたものを固あめと

よび、固あめが熱くてやわらかいうちに、何度も引きのばして空気

を含ませて白くしたものを白あめとよんでいました。

 監修・著 松下幸子千葉大学名誉教授
 

基本は、でんぷんと糖化酵素となります。

  

思いつきですが、狂言「附子」を教えて、

水飴を舐めたいと誘導して、水飴作りをするのも面白い。

  

  

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