20250224金時山・長尾山・乙女峠・丸岳⑥ 下山 蛇籠 テスラ
今日は令和7年3月24日。
前記事の続きで、
2月24日の登山の報告を書きます。
丸岳頂上から乙女峠に戻ります。
今回、歩いてきた山が見えます。
写真中央のピークが金時山。
手前のピークが長尾山です。
乙女峠から金時山まで戻って、下山するコースもあるのですが、
皆さん、もう登りたくないモード。
予定通り、乙女峠からは下山です。
いい道でしょ。
人間、たまにはこんな道を歩かないとね。
50メートルおきの表示。
今回のコースは、静岡県小山町、御殿場市、
神奈川県箱根町を通過し、お世話になっています。
県境、市町村境を歩きました。
乙女峠に戻ってきました。
下山します。
籠の中に石を詰めたものが、砂防ダムや堤防に使われていました。
「蛇籠(じゃかご)」と呼ばれるようです。
なぜ「蛇」か?
昔からの竹で作られた「竹蛇籠」を見ると、合点が行きます。
このサイトにあった写真を転載。
動画で、竹蛇籠の作り方を教えてくれました。
一つの竹蛇籠は8mあるそうです。
蛇を連想させる形だと思いました。
動画は24分余り。少し長く感じますが、
大事な伝統技法を伝えるには、必要なことだと思いました。
橋を渡り終わって、振り返って撮影しました。
だいぶ下りてきました。
これが下山で使ったコースの登山口です。
これで車道に出ます。
近くに駐車スペースがありません。
車道にバス停があるので、バスで来た人、バスで帰る人が
利用する登山口でしょう。
実際、下山してバスを待つ登山者が数人いました。
私たちは、しばらく車道を歩き、駐車場の公時神社を目指しました。
公時神社の駐車場に着いたのは、13時20分頃。
8時55分出発だったので、4時間25分、山の中にいました。
駐車場から見える景色。
かつては池があったのかな?
見慣れない顔の自動車が近くにとまっていました。
やっほーテスラ社の車でした。
地元ではほぼ見ないテスラ社の車。
さすがに都市圏だと見ることができました。
「テスラ」というのは、ある人物の名前なんですね。
エジソンと張り合って、直流電源を推すエジソンに逆らって、
交流電源を開発した人物がテスラ。
YouTube: 【ひろゆき】エジソンが恐れた天才、ニコラ・テスラの優秀さについて語るひろゆき【切り抜き/論破】
面白そうな映画もあるぞ。
YouTube: 映画『テスラ エジソンが恐れた天才』予告編
あらためて今日登った金時山を眺めます。
ちなみに駐車料金は1000円でした。
以上で登山報告終了。
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