なぜ「コミカン(小蜜柑)」なのだろう?
今日は令和6年9月1日。
8月30日に出勤。
2学期の準備を少々しました。
始まりますね、2学期。
いい学期にしたいですね。
駐車場にあった草が気になりました。
気になったら撮影。
Googleレンズで調べると、この草は「コミカンソウ」と判明。
葉っぱの下側に小さな花を咲かせて、実ができることがわかりました。
実の色は白っぽかったです。
なぜ「コミカン(小蜜柑)」なのかなとは思いましたが、
詳しくは調べませんでした。
今日、庭の草取りをしていたら、
同じ草を見かけました。
ここにもあるじゃんと思って、
今回は抜きました。
ゴミ袋に入れたら、コミカンソウの実ができていることに
気がつきました。
また写真を撮りました。
そうか、こうやって実ができるんだと、
実際に見られて得した気持ちになりました。
そこでもう少し調べて、なぜ「コミカン」なのか
突きとめようと思いました。
このサイトを見たら、納得しました。
ここに載っていた写真。
既視感。
見たことあるぞ、この草。
でも今まであまり気にしてきませんでした。
次の2枚の写真が良かったです。
いやもう1枚。
実は2mmほど。
とても小さい世界です。
こうやって実をアップで見ると、
その色から蜜柑を連想します。
そしてタネは、蜜柑の房のように分裂するのです。
これは蜜柑だと思いました。
そして「コミカン」に納得です。
コミカンソウの全体を見てしまうと、
その良さはわかりませんでした。
こうやって迫って見ると、
この草の可愛らしさがわかります。
家の庭のコミカンソウは実が赤くなる前に、
抜いてしまい、ゴミ袋の中。
勤務校の駐車場のコミカンソウで、
私もこの赤い実を接写で撮ってみたいです。
1本の枝に雌花と雄花ができます。
先にできるのが雄花。
根元側にできるのが雌花。
根元側に実ができるのも、そのためです。
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