「ゲゲゲの女房」で「おもたせ」を知りました
今日は令和6年9月25日。
前記事に書いたように、
ケーブルテレビで2010年放映の
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の再放送を
見ています。
第153回のシーン。
編集者(現在は編集長)の北村さんが、
お土産を持って、村井家を訪問。
北村さんが、茂さんと話している時に、
布美枝さんが、北村さんがお土産に持ってきた
どら焼きを机の上に置きました。
その時のセリフが気になりました。
「おもたせですみませんですけど・・・」
むむ?使ったことがないセリフです。
調べることにしました。
ここから引用します。
おもたせとは一般的に、手土産をいただいた側が、そのいただいた手
土産を丁寧に表現するときに使用する言葉だといわれています。
よく使われる「手土産」は訪問する側が持参するお土産のこと。訪問
者から受け取ったお菓子などをその場で一緒にいただくときに「おも
たせで失礼ですが…」といった言い方で、〝受け取った側〟が使用す
るようです。
これには来客に対し「こちらがお菓子を用意すべきところですが、い
ただいたお菓子をお出しして申し訳ありません」といったニュアンス
が含まれているのだそう。
本来はもてなす側が来客を敬って使用する言葉ですが、最近では「手
土産」と同じような意味で客側が使用することも多くなっているそう
です。
気をつけましょう!
お土産を持ってきた人が使う言葉ではないのです。
まとめでこの動画がいいです。
YouTube: 【手土産のマナー】「おもたせ」は手土産と一緒じゃない 正しく使って印象を良くする
チャンネル名が良かった。
「令嬢養成学校チャンネル」
「おもたせ」「手土産」「頂き物」を区別してくれています。
「令嬢」かあ。
この古風な言い方はいいなあ。
でも女性は、「令嬢」と呼ばれたら、満更ではないのでは。
男性だったら、「紳士」かな。
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